『いらっしゃいませ～🌟』さて、英語で言ってみて下さい☺
答えは『Hello🌟』です（笑）外国でお店に入ったら店員さんに『Hi ^^How are you? 』と言われるだけです！これには『Good, thank you.』と軽く答えればいいです。もちろん『Good afternoon, Sir』などとご丁寧に言ってくれる高級ホテルもありますが…今回は省きます。

さて、英語とは誰かに思いを伝えるために使うツールであり、着飾るためのものではない！というお話をしたいと思います。以前のブログでは、『かっこいいから英語をやりたい』でも良い！！と言い張っておきながら『今度は何！？』と思うかもしれませんが、まぁ聞いてください（笑）

観光地で発見！片言英語で売りまくる店長さん！

最近の観光地への外国人の増加率が半端ないものであることは皆様すでにご存じかと思います。
先日、とある観光地を訪れたとき、豆菓子屋さんに立ち寄りました。なんとなく入ったお店でしたが、なんと店内は人でいっぱい！！しかもほとんどが外国人！！！（勢いあり過ぎてビビった！）そして、その中で一際大きな声で『センキュー！！』『ソーリー！！』と叫んでいる女性が！きっとこのお店の店長さんでしょう！他にも『サンプル！！サンプル！！』『タベテミテー！！』『ココ！ニンキベストスリー！！』『チョコレートコッチ！！』『ポイントカードイル！？』と、とにかく忙しそうでした！しかし、お客さんもそんな店長さんの勢いに乗せられて（？）あれが欲しい、これが欲しい！といろいろと購入していたようで、双方満足そうでした！あとで店員さんたちがコソッと『大変だけど外国人のお客さんはいっぱい買ってくれるね♪』とほくそ笑んでいたのを聞いてしまいました。

上手な英語でなくても思いは伝わる！

この女性店長（らしき人）は英語が上手ではなさそうだし、商品説明書きにも一切英語はありませんでしたので、一つ一つ説明するのにもかなりパワーがいるはずです。それでも、知っている単語を駆使してなんとか商品を紹介する姿に、『もっとたくさんの人に商品を知ってもらいたい！』という強い意思を感じました。本当にすごい！と思いました！！

下手で一所懸命が格好良い英語話者になる道！

何が言いたいかというと、発音がちょっと変だろうと、日本語が混じっていようと、用法が間違っていようと、【相手に伝えようとする】気持ちが大切だという事です！つまり、英語は下手で格好悪いから話さないでいると【伝わりません】し【上手くなりません】。それよりも下手で格好悪いけど話して【伝えようとする】ことで、【上手くなります】

余談ですがこの女性店長さん（らしき人）、店内に響き渡る大きな声で叫んでいたのに加えて、とにかく動き回っていました。『向こうにあります』と答えるだけでなく、直接声をかけに行って『コッチコッチ！』とお客さんを連れて行ったり、『ほらサンプル！タベテ！』と試食をどんどん持って来たり、とにかく山ほどあるお菓子の種類をなるべくたくさん紹介していっぱい買ってもらえるよう頑張っていました。言葉の分からない外国でこれだけ親切にしてもらうと、買う気になっちゃいますよね（笑）

あとで調べたら、割と全国に店舗のあるお店でした💦知らなかった～
（そして私はというと彼らのパワーに負けて何も買わずに出ました(:_;)ゆっくり選びたかったの～💦）

レッスンは実践に出ていく前の準備だと思って、じゃんじゃん間違えに来てください
先生達が一つ一つチェックしてくれますし、誰も笑ったり、蔑んだりしません(*^▽^*)

stay warm and see you soon !

Satomi^^