2020.04.17

英語は感覚で覚えよう!上達の為に“完璧主義”を辞めよう!【銀座4丁目校】

みなさんお久しぶりです!更新が空きすぎてすみません(笑)
銀座4丁目校Mihoです。

 

英語学習に関して、みなさん日々どのように進めていけばいいのか葛藤があると思います。

『このやり方で大丈夫かな、意味あるのかな』

『本当に身になってるのかな・・・』

私も何度もこんな気持ちになり、自分が上達してるのかもよくわからず学習自体を辞めたくなったことが何度もありました。ただ今の自分はというと、日々の学習の中で以前の様な気持ちになる事はほとんどありません。むしろ日々新しいことを吸収するのはどんなことでも楽しいです。

何故かというと“完璧にしよう”という気持ちをなくしたからです。ここだけ聞くと『要は諦めたってこと?(笑)』と思われるかもしれませんが、決して諦めたというわけではなくこれが上達への近道だと気付いたからです。

日本人は真面目です、そこが強みでもありますが、時に弱点にも成りえます。

私自身も経験ありますし、生徒さんからもよく聞くお話なのですが

『文法があってるかどうか意識しすぎて何も出てこなくなる』

これではまずスピーキング力上達の為に一番大切な“アウトプット”が少なくなってしまいます。

確かに文法は大切ですが、私達が日本語を話すとき、果たしていつも完璧な文法で話しているでしょうか?それはネイティブイングリッシュスピーカーも同様で、彼らも常に完璧な文法でコミュニケーションをとっているわけではないのです。なのでもちろん文法も大切ですが、まずは自分のスタイルでもいいので伝えてみましょう!ここは英会話スクールです。間違った文法に関しては先生が正してくれます!

自身の上達具合を知りたい方は、レッスンを録音して残しておくと良いでしょう。(録音前に講師にひと言お声掛けいただければ大丈夫です)録音して記録に残しておくと、講師が正してくれたことも会話の流れから復習することもできますし、半年、一年後に初めてのレッスンを聞き返したときに自分がどれだけの単語を理解できるようになっており、話せるようになっているかわかります。自分の成長具合を自分で確認できることは、学習のモチベージョンを保ち続ける為にとても大切な事ではないかなと思います。

文法にフォーカスして1つ1つの文章の構造を化学式の様に分解しながら頭で考え、会話が出来ていたら天才です(笑)ほとんどの人はそれが不可能だと思います。なので「え?こんなの文法で習ってないよ?」というような文章や表現が出てきたとしたら、参考書を開いて確かめたくなる気持ちを抑えて、まずはその表現をまるっと覚えてしまいましょう!“これはこういうものなんだ”くらいの気持ちで覚えてしまっていいのです。

他言語の学習に“終わり”は存在しないと思います。学習の中で次から次へと新しい単語、表現に出会い、そのたびに参考書を広げて確認していたら確実に英語、またはその言語のことを嫌いになるでしょう(笑)それだけは避けたいところです(笑)

肩の力を抜いて、頑張りすぎず、“続ける事”を意識して一緒にがんばりましょう!!(*^▽^*)