2019.12.26

Aliaの日本のここが好き・ここが苦手【五反田校】

クリスマスとお正月が続くこの季節が一年の中で一番好きな五反田校のAkikoです!街もイルミネーションで華やぎがより一層増して、目の保養になりますね☆

 

さて今回も講師に日本についてのインタビュー第3弾をお送りしたいと思います!今回インタビューに協力してくれたのはカナダのトロント出身Aliaです。

題してAliaの『日本のここが好き・ここが苦手』スタートです!

 

Aliaが日本に来たのは”旅行先の一つの選択肢と日本を入れていて、特に日本に対し思い入れがあった訳ではなく、単純に直行便で来れて便利だと言うシンプルな理由”で選んだそうです。なかなかドライなきっかけですが、いかにもクールなAliaらしい理由。

日本の好きな所としては、「生活をする上でとても便利な所」だそう。ここでも合理的なAliaのキャラが全開です(笑)でもこの便利さは日本に住んでいると忘れてしまいがちですよね。

私は以前(かなり大昔ですが)パリに旅行に行った際、飲料水の自販機が街中や建物内をどこを探しても全くないことに驚き、同時にとても不便さも感じました。喉が渇いたとき、飲みたい温度のドリンクがどこでも手軽に(安く)買えるって凄いことなんだなと痛感した思い出があります。(ホテル内にあったエビアン(硬水)専用?自販機は値段が日本の倍ぐらいして高かった!)他にもコンビニの充実さや、公共施設のトイレの清潔さ(日本のトイレは世界一!)、きれいなお湯がいくらでも使えるお風呂事情等・・・日本で生活していると当たり前のことだと思いがちな事が全く当たり前じゃない事を改めて実感します。

「便利さの他には?」と聞いてみると、夏祭りの【盆踊り】が面白いとの事。カナダは夏が短いのでこのようなお祭りはないみたいです。縁日や花火大会は浴衣を着ている人も沢山見られるので日本独自の夏の風物詩を感じれる機会でもあり、海外の人には興味深く映るのかもしれませんね。

 

日本の苦手な所を聞いてみると「新幹線の料金が高い!それのみ!」だそうです(笑)物価に関してはAliaの出身地トロントはカナダの中で最も物価が高い都市らしく、生活費にかかるお金は東京とたいして変わらないとの事でした。

最後に日本に来る前と来てからの印象の違いを聞くと、元々抱いていたハイテクな国というイメージは変わらず、想像と違う驚きや失望も無かったようです。最後までドライな返答のAliaでした!

以上で第3回『日本のここが好き・ここが苦手』を終了したいと思います。

 

いかがでしたか?

次回のインタビューも是非お楽しみに♪