皆様、明けましておめでとうございます☆お正月があっという間に終わってしまい、早くもお休みが恋しい五反田のAkikoです。

五反田校の講師に日本についてのインタビュー企画第4弾をお送りしたいと思います！今回インタビューに協力してくれたのは五反田校で絶大な人気を誇るDeniseです。

題してDeniseの『日本のここが好き　ここが苦手』スタートです！

Deniseは約20前、日本の文化や歴史に惹かれたのをきっかけに北海道へ。その後、東京で暮らしたのち一度日本を離れました。また最近日本での生活を再開したのですが、戻って来て日本がすごく変わったと感じたそうです。

Deniseは日本の伝統的なものが大好きで、文化、建築、食べ物、自然（風景）、儀式（お正月や成人式、七五三）等をとても大切にし尊重しているのですが、近年の日本からそれらがどんどん本来の形式を変えたり失われたりしているように感じられてとても残念だそうです。特に若い人達は海外の文化にばかり熱中しがちな様でそれはとても勿体ないし、もっと自分たちの中にある日本人のルーツを大切にしてそれらを末永く残して言って欲しいと願っているそうです。

そんな日本大好きな彼女に日本のお気に入りをいくつか聞いてみました。「好きな映画は〔男はつらいよ〕。寅さん大好き！（私も大好きです♥理想の人です！）好きな歌手は美空ひばり、大みそかは紅白を必ず見る♪京都は一番特別な素敵な場所。箱根はハイキングが出来て温泉がもあるから何度も訪れているし、情緒がある田舎の温泉も素晴らしい。日本独自の納豆や精進料理が体にもよくてお気に入りよ。」と、日本愛を熱く語ってくれました。日本人以上に日本を愛してくれているDeniseなのでした☆

そんな彼女に「苦手な所は？」と聞いてみると、「全然ないけど敢えて言うなら、捕鯨については考えな直すべきかなと思う（Deniseは動物の殺生に反対でベジタリアン）のと、震災被害者の人たちへの政府の対応が不十分。その事への抗議が少ない様に感じる」とのことです。イギリスやフランスではもっと市民の抗議活動が盛んだそうで「日本人にももっと声を挙げて欲しいな」との事でした。

とても聡明で心優しいDeniseの性格がよくわかるインタビューでした。

以上で第4回『日本のここが好き　ここが苦手』を終了したいと思います。

いかがでしたか？

次回のインタビューも是非お楽しみに♪