2020.06.07

今だからこそ。映画のご紹介【横浜校】

Hi,イングリッシュビレッジ横浜校Atsukoです。

普段は家にいることが嫌いな私ですが、週に2日買い出しに行き、自宅にこもる毎日です。そして普段はのんびりテレビなど見る余裕もないのですが、この機会にと映画をみました。最近のものもサッパリわからず、色々サーチしていると目にとまったものがありました。

『マダム・イン・ニューヨーク』

皆さんご存知ですか?

なぜ気になったかと言いますと、この映画解説に興味を持ちました。

語学を通して取り戻したのは、ひとりの人間としての自信と輝き。単身訪れたNYで、苦手な英語を克服するため語学学校へ通うインド人主婦の成長を描く物語。

※あらすじを書きますので、もしこれから観たい方はご注意下さい

ストーリー前半はヒンディー語です。
勿論何もわからないので、ちょっと英単語が聞こえるだけで安心感(笑)どういう展開でいつ語学学校に行くのだろう・・・とワクワクしながらみていました。

英語の苦手なインド人主婦シャシが1人でNYへ行くことになるのですが、皆さんも一度は経験したことがあるかもしれない空港でのやりとり。更に国際線で英語しかわからないCAさんとのハプニング。機内では隣の席にいた心優しい男性に彼女は助けられました。

そしてNYの入国審査を終えたあと。その男性からこんな言葉をもらいます。

何事も初めては一度だけ。その一度は特別な体験だから楽しんで

とても良い言葉ですね。

そしてある日、NYのカフェへ入ってみたシャシですが、言葉が通じず悲しいおもいをします。1人ベンチで座って泣いていたのですが、そこでたまたま英会話スクールの存在を知ることに。思い切って電話をかけるシャシ。彼女がNYにいられる期間は限られていました。ちょうど4週間コースのレッスンが本日から始まると知ったシャシはすぐに学校へ向かいました。

ようやく私の見たかった語学学校のシーンとなるのですが、これが本当に懐かしく。以前ボストン生活のブログに書かせていただいた語学学校がまさにこんな感じです。色んな国の生徒が集まり、本当にお互い単語しかわからないレベル。発音やなまりもあり。それでも聞こう!理解しよう!って気持ちがあれば通じるんですよね。教室でゲームや課題を通して英語を学ぶシャシ。4週間後には、たどたどしくはありますが自分の言葉で英語でのスピーチを行うことができました。

自粛期間がなければこの映画をみることはなかったかもしれません。ちょっとあらすじを書きすぎてしまった?!かもしれませんが、興味ある方は探してみて下さい。

何事も初めては一度だけ

恐れず始めてみたら違う結果が待っているかもしれませんね。

皆さんのお薦めの映画はありますか?
またスクールで教えて下さい。

Have a great day!

Atsuko