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英会話レッスンを効率化!

タイプ別最強学習法

これから英会話に通おうとしている方や通っているけどなかなか上達を感じられない方は、レッスンの受け方を知っておくことでより効率的に英語力を伸ばすことができるかもしれません。

今回は日々の英会話レッスンが有意義なものとなるような情報をお届けします。特にネイティブ講師のレッスンを検討または受講されている方はぜひ参考にしてみてください。

 

1.英語力は語彙・文法だけじゃない

2.英会話の講師と学校の先生の違い

3.レッスン後の反省会をする

 

 

1.英語力は語彙・文法だけじゃない

一般的に英語力を伸ばそうとすると、まず考えるのが語彙力や文法理解の向上です。私たち日本人は学校でこのように英語を勉強してきたので仕方ないのですが、英会話のレッスンをより楽しむため、もしくはレッスンから多くの学びを得るために意識しないといけない大切なことがあります。

それは「話したいことを探す」能力 です。

例えば、

”How was your week?”(1週間どうだった?)

と聞かれて、

“I was busy” (忙しかった。)

と毎回答えていては、それ以外のことを話す機会を逃してしまいます。

 

もし週に1度のレッスンなら、一週間でレッスンに持っていけるネタ探しをしてみましょう。

友達と話すのであれば共通の話題があって会話のネタが尽きることはないですが、英会話のレッスンではあえて話のネタを探すことが効率的なレッスンに繋がります。ネタ探しがうまくできていなくても完全な沈黙になることはないですが、講師主導でレッスンの会話内容が決まり、受講生は聞かれたことに答えることが中心のレッスンになりがちです。

特にネイティブ講師とのレッスンでは、答えるだけでなく自分から発話できるようになるとより楽しくなるはずです。「自分が話したい事が英語で表現できた」という手応えは上達の実感に大きく関わってきます。そのためにもネタ探しは毎日行うようにしましょう。

 

2.英会話レッスンと学校の授業の違い

学校の英語教育は私たちにとっては受け身の授業スタイルです。私たちが将来のテストに困らないように、単語や文法を覚えておけるように「備えて」くれます。

しかしほとんどの学生はスピーキングで実践をする機会がないまま社会人になっていきます。

英会話のレッスンはこの私たちが行ってこなかったスピーキングの実践する場です。

レッスンの時間を使って上述の「備え」の続きをしてしまう、つまり受講生として受け身の姿勢を持ったままでレッスンを受けてしまうと、せっかくの講師との実践練習の時間を最大限活用することができなくなってしまいます。最初から何も調べずにすべて講師の手を借りて話そうとしていると、いつまで経っても自分主導の英語力は向上していきません。

英会話レッスンの「自分で調べたことを実践する場」という側面も心に留めておきましょう。

 

3.レッスン後の反省会をする

楽しいレッスンができることはもちろん英会話を続けるモチベーションに繋がりますが、楽しいだけになっていないでしょうか?

英語を上達するためには少し自己批判的になることも時には必要です。

 

・あの時どう言えばよかったのだろう?

・質問が理解できていなかったが理解したふりをしてしまった。どう聞き返せばいいんだろう?

・自分が答えてばっかりだな。疑問文を練習して質問できるようになりたい。

 

このように、少し「出来なかったこと」にも目を向けることで改善点が見えてきます。

レッスンの後には必ず振り返りの時間を設けて、自分の英会話に足りないところを探して認識する癖をつけてみてください。

 

終わりに

今回はレッスンの効率的な受け方についてお伝えしました。いかにレッスンを実践の場として使用できるかが上達のカギです。もしすでにレッスンを受講されている方は、今一度レッスンでもっと発話できるように準備して臨んでみてください。

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