fbpx

英会話教室のレッスン録音はおすすめ

タイプ別最強学習法

皆さんは、教室でレッスンを受講される際に、ボイスレコーダーなどでレッスンを録音されたことはありますか?その日のレッスンで学んだことや、英語のフレーズ、イディオム(熟語)、発音などを効率よくするなら、録音がおすすめです。

 

英会話教室でレッスンを受講されている方たちには、スマホのボイスレコーダーをお使いになられている方が多く、スマホならレッスン後の帰宅時に録音したレッスン内容を聴きながら帰宅できるので、忘れないうちにその日のレッスン内容を復習することができます。

★レッスン録音をおすすめする理由★

①発音のチェックができる

ネイティブスピーカーの発音を習得するには、繰り返し聞いて発声することがネイティブレベルへの近道となるでしょう。録音を聞くだけでなく、指摘されたところの確認や自分の発音と講師の発音を比較してみるのもおすすめです。

 

・担当講師に指摘されたところを繰り返し聞いて発声

レッスン録音をしたら、繰り返し聞いて憶えることも大切ですが、実際に話せないと意味がありません。そのためには、「聞く」&「発声」のアクションも重要になってきます。また、実際に発声して練習したものを録音して、それを次回のレッスンで担当講師に確認してもらうのも、1つの手段になるかもしれません。

 

・自分の発音と講師の発音を聞き比べてみる

レッスンの録音をすることで、自分の発音と講師の発音を聞き比べることができるため、あらためて発音の勉強もレッスン以外でできるようになります。また、発音を比べるだけでなく、次回その講師とのレッスンを受けた際に、再度録音をしてみて、自分の発音が成長しているか確認することもできるのでおすすめです。

 

②その日のレッスン内容の復習ができる

レッスン中に、苦手だなと感じたことも、レッスン終了後は忘れてしまっていることも少なくありません。ネイティブスピーカーとのレッスン内容を、自分の英語スキルにプラスにする為には、やはり復習は大切なプロセスの一つです。

 

・レッスンで使った構文のパターンを何度も聞いて刷り込む

英語の文法を習得したいと思っている方は、レッスンで使った構文のパターンをしっかり自分のものにするために、何度も聞き直して刷り込んでいくのも大切です。初めて聞くような英語のフレーズも、レッスンを録音しておくことで、何度も繰り返して聞いて覚えられます。

 

・レッスンで自分が詰まってしまった箇所を聞いて苦手な部分を認識

英会話の上達には、自分の苦手な部分を明確にすることも重要です。レッスンで、講師が問いかけてきたことに対して、即答できずに悔しい思いをするというかたも少なくありません。最初は、自分の苦手な部分を認識するのは避けたくなってしまうかもしれません。それでも、自分の苦手な部分こそ認識し磨いていくことで、次回のレッスンに繋げることができます。

 

③シャドーイングに活用

英語学習をされている方なら一度は耳にしたことがあるでしょう「シャドーイング」効果も期待できます。ただ、シャドーイングは自己流でやっているだけですと、自分の弱みに気づかないまま、上達しているかどうかあやふやなまま勉強している状態になることもあるので注意が必要な場合もあります。

 

だからこそ、イングリッシュビレッジのようにネイティブスピーカーの講師とのレッスンを録音することで、講師が指摘している部分を見逃さず、そこを更に極めていけるので、次回のレッスンに向けて準備ができます。

 

・担当講師の自然な挨拶

レッスンを録音することで、レッスン開始と終了時の担当講師の自然な挨拶をシャドーイングの教材として使用することができます。挨拶は、日常生活からビジネスシーンまで欠かせないものです。ネイティブレベルに近づくためにも、英語での自然な挨拶を録音した自分専用の教材から、習得していきましょう。

 

・講師からの質問をシャドーイングして自分から次回似たような質問をしてみる

レッスン中に、講師から質問された内容の確認だけでなく、質問をシャドーイングして自分から次回似たような質問をしてみることで、一石二鳥となります。また、映画のワンシーンで使われていたセリフをメモしておいて、レッスン中に講師に質問してみるのも映画好きのかたにはたまらないかもしれません。それをさらに録音しておけば、その質問に対する自然な回答の仕方も練習できるので、どんどん自分が使えるフレーズが増えていきます。

 

④過去と現在の録音を比較できる

英語のスピーキング能力を高めるために、過去と現在の録音を比較してみるのも上達の秘訣の一つと言えるでしょう。ネイティブらしいリアクションを真似しながら、どんどん自分を高めていくため、レッスンの録音を保存しておくのもおすすめです。

 

・どれぐらいの頻度で比較するのか?

初回レッスンから直近のレッスンまで、毎回欠かさず録音をしている受講生様は、初回レッスンの録音したものを定期的に聞き直し、それ以降のレッスンごとに比較している方もいらっしゃいます。

 

また、レッスンスタイル別に、録音データをフォルダなどに分けて保存していくのも良いかもしれません。

 

レッスンスタイル(1)➡テキストをメインに使ったレッスン内容

レッスンスタイル(2)➡ネット記事をメインに使ったレッスン内容

レッスンスタイル(3)➡フリースタイル英会話。

 

比較頻度に関しましては、レッスン受講のペースによって変わってくるでしょう。

 

<週1回ペースでレッスン受講の場合>

2週間に1回、前回のレッスンと最新のレッスンを録音したものを比較するのがおすすめです。

 

<週2回ペースでレッスン受講の場合>

週2回とも同じレッスンスタイルで受講の場合、毎週レッスン録音内容を比較するのがおすすめ。また、一ヶ月ごとに総復習の意味も込めて全体的に比較するのもありです。

 

・比較する時は何を比較するのか?発音/流暢さ/抑揚

過去と現在の録音を、ただ比較して聞いているだけでは勿体無いです。録音したレッスン内容を比較する際は、「発音」「流暢さ」「抑揚」にフォーカスして比較するのがおすすめ。

 

発音:英会話を上達させるには発音を極めることは無視できない課題の一つ

流暢さ:ネイティブ講師と自分の会話を比較することで、流暢さをブラッシュアップ

抑揚:テンポよく英会話をしていくにあたって、抑揚のポイントをつかむ

 

「発音」「流暢さ」「抑揚」を比較することで、次回のレッスンでの自分の英会話スタイルに変化を感じ、自信にも繋がっていきます。

 

特に日本語話者は英語ネイティブスピーカーと比べて抑揚の幅が狭い傾向にあり、これが分かりやすいスピーキングと正確なリスニングを阻害する大きな要因となっています。この点において自分の上達と課題を認識し、上で挙げたシャドーイング練習を行うことでさらにネイティブに近い自然な英会話を習得しやすくなります。

 

イングリッシュビレッジは、録音OKの英会話スクール。動画はNGですが、毎回レッスンの録音が可能なので、まだお試しになられていない方や録音で英会話スキルアップ効果が期待できることをご存知なかった方は、この機会に是非活用してみてください。

30年で20万人 満足度99.1%信頼と実績

無料体験申し込み