英会話無料体験レッスン無料体験レッスン 英会話無料体験レッスン無料体験レッスン

Tryout入団試験について

ブログ

Hi,イングリッシュビレッジ横浜校のAtsukoです。

先日、本を読んでいたらtryoutという単語がでてきました。
The school is having tryouts for a winter play.(学校では冬の演劇のトライアウトを行っています)
という文でした。

『なんのこと?!』と思い、講師に聞いたところ、アメリカでは小学校〜大学までのいわゆる日本でいうクラブチームに入る為に入団前、テストが行われるとのことでした。野球、サッカー、バスケットボールなど、1~2日間スキルのテストがあり合格しないと入団できないよう。時には1週間ほどそのトライアウトにかかることもあるようです。

それを聞いた私の一言目はとにかく「酷い!」です。
日本なら、自分がやりたいと思ったら実力がなくても始めることはできます。『バスケットやりたいけど背も低いし体力もないし、足も遅いし・・・。』でも数か月も経てば中学生なんて何十センチも背が伸びる子もいますし、体力も毎日トレーニングしていたら自然についてきます。もしかしたら背が低くても正確なものすごいシューターになれる可能性だってあります。

端的に言ってしまうと、アメリカには定員があり上手な人から優遇されるということのようでした。その年に入れなかった人も、翌年にはまたチャンスがあるので再度トライアウトに挑戦することも可能だそうです。

『やりたいのにクラブに入れなかったらどうするの?』と聞いたところ、『友達集めて自分達でやるからいいんだよ』と。

最初の例文では演劇についてのトライアウトでしたが、通常演劇やコーラス、バンドなどはトライアウトは形式的でほとんどの人がメンバーになれるそうです。

イギリス人講師にも同じ質問をしてみましたが、その講師曰く、自分達の父親世代はトライアウトがあったけど、自分の時はなかったとのことでした。
一つの単語から、こういったカルチャーの違いについて話せるのも面白いですね。

同じく、今回学んだ英単語です。

・singled out ⇒選ばれる
・flyer ⇒広告
・no match ⇒目じゃない

カナダやオーストラリアの講師にも是非聞いてみて下さいね。

Let‘s study English together.
Atsuko

先生との20分間のインタビュー形式のレッスンでは、先生が生徒様のレベルに応じて質問やスピードを変えてくれるので初心者から上級者まで幅広く対応いたします。
イングリッシュビレッジならではのカフェ英会話のようなアットホームでリラックスした雰囲気の無料体験レッスンに一度いらしてみませんか?

無料体験レッスン随時受付中!