英会話無料体験レッスン無料体験レッスン 英会話無料体験レッスン無料体験レッスン

賢い予約の取り方についてちょっとしたヒント【イングリッシュビレッジ】

おすすめ記事

Hi there!

今は東京日本橋校、渋谷校、かつては新宿南口校、横浜校、今後は池袋校と、神出鬼没ながら

イングリッシュビレッジ歴数十年のReikoです!

さて世間の流れと逆行しつつの

アナログ路線を貫き続けた(笑)我らイングリッシュビレッジが

オンライン導入をしてから早2年近くが経とうとしています。

電話をかける手間が省けた、

所属校の講師の一覧が容易に把握できる、

予約状況が瞬時に見れる!

などの利点のお褒めをたくさんいただく一方、

お気に入りの講師の予約が深夜の除夜の鐘と共に争奪戦で取りづらい、

特に入会したてのfresherの皆さんはななんだかイマイチ1週間先の平日のゴールデンタイムの19時、20時台の予約の取り方のコツが掴みきれない

などの悩みをお持ちではないですか?!

さて何事にも物事にはコツというものが存在いたします。

今日はEVの生徒としてスタートし、その後スタッフとして携わらさせていただいて早数十年(?!)の私が

賢い予約の取り方についてちょっとしたヒントを伝授させていただきます!

さてさてご存知の通り、

当イングリッシュビレッジは皆さまにフリーコース400分、マンスリーコースの方は320分または160分を

1セットとして購入していただいております。

保持されている時間数は全て制限なく3週間先までご予約が可能です。

生徒様の中には、

再来週の予約取りたいけど、月曜は会議はいるかも、火曜は飲み会はいるかも、ならば両方

と、り、あ、ずおさえちゃえ!という生徒様も多数いらっしゃいます。

そしてスケジュールが確定したと共にギリギリの2日前の午後辺からキャンセルをされていらっしゃいます。

そこが狙い目!

つまりは予約というグレーの文字は日々刻刻と変わっていきます。

取りたい日にちの2日前の午後辺りからちょくちょく携帯をチェックしていただけると、

狙っていた時間のコマ、お目当ての講師のコマが空いてる可能性は大です!

この流れで少しだけ予約全般のことに触れたいと思います。

私は何を隠そう皆さん同様数十年前にイングリッシュビレッジ新宿校の生徒の一人として通っていました。

当時は全てがアナログでして

当然のことながら3週間先はおろか明日の予約さえ全てが電話の時代でした。

私は当時しがない商社(当時の社長、スイマセン!)で営業アシスタントという職についており、

ほぼ毎日海外の取引先にメールを送ったり電話で商品の在庫確認などをする仕事に従事しておりました。

しかし、英語力の方はパッとしない状況で、

上司の勧めもあり英会話学校を探しており、ある英語のカルチャーセンターで出会った一人の生徒さんから、

安くて自由予約制で縛りが少ない良い学校があるよとの勧めで、

早速体験に行き、良い学校で自分の予算内なことが決めてとなり入校を決めました。

当時私の授業形態は

40分もしくは60分のレッスンを週1回、時に2回受けて、

授業の前半は海外に出すビジネス文の手直しをやり後半は完全にフリートークに徹しました

私は特に講師の国籍やキャリアにこだわらず、ほとんど曜日と時間重視で予約を取っておりました。

なので、毎回と言っていいほど違う講師にあたりました。

前半のビジネス文の手直しは特に問題はなかったのですが

会話になるとやはり講師のそれぞれのカラーが浮き彫りになり、

トークをしながらも自然とさりげなく文法のミスを訂正してくれる講師、

はたまた好きなだけ持論を並べて自分だけで自己完結する講師、

さまざまでした。

それでも私はなぜかこの講師だけと絞るということにいたりませんでした。

何故自分はそうしたのだろうと回顧してもみると、、、これが本物の世界なんだと感じていたからなんだと思います。

確かに人間ですから講師との相性の問題や、

指導の受けとめかたには多少のズレがあるのも否めない事実ですが、一歩海の外に出てみれば

あー、この人素敵!この人と話したい、

ワ~、この人の英語聞きやすい!この人だけ話してたい!

なんてわけにはいきませんし、

出会ったこともないような世界観や価値観で生きている人たちにたくさん出くわします。

よく講師達が来日前は日本人はその見た目から画一された意見をもってるように感じていたけど、

個人レッスンをしてみれば、こんなにもそれぞれが個をもって多様なパーソナリティをもち合わせている

とは驚いたと言います。

しかしながら大都会のニューヨークや私の大好きなロンドンなど世界に目を向ければ

まだまだ日本人は画一されていると思われます。

世界にはご存じの通り多種多様な民族が暮らしています。

特に同じ英語を話す人種でも宗教、文化、慣習がそれぞれ違う、

イングリッシュビレッジの講師に英語にまつわる同じ質問を投げかけてもそれぞれ違う語彙のいい回し、

はたまた物事の捉え方の違う答えが返ってきます。

しかし、これこそがまさしくグローバルな社会なのであり

もっともっと日本人は柔軟にしなやかに違いをAcceptできる多様性を身につけていく必要があるように思えてしかたありません。

話しは戻りますが私が新宿校に通っていた時分、

自分なりに会話力がわずかでも上達したなとちょっと手ごたえを感じ上司にも褒められて嬉しくなっていた矢先に、

ある日講師の指名を一切しない私は

サンフランシスコから来日したばかりの若い男性の(ちょっとイケメンの(笑))講師にあたり少しだけその日は背伸びして複雑な難しい人種差別の話しを彼としました。

その時に自分のレベルを顧みず背伸びをしてしまったのがそもそもの間違いとは言え、

講師から君の言ってること、ごめん、全くわからない、What are you talking about?を数回繰り返されました。

違う語彙を駆使してなんとか必死で伝えたいと試してはみたものの諸刃の剣となり

私はショックで新宿校から駅までの道のりなんとも言えない脱力感におそわれ肩を落とし足をひきずるように帰宅した日を今でもはっきり覚えています。

もう英語なんてどうでもイイや!という気にも苛まれました。

他の講師はReiko,ずいぶん上達したね!と言ってくださっていたなかで奈落の外に落とされたような気さえしました。

なんなのあんな無礼な物言いを生徒にする講師なんてありえない!

こっちはお金払ってるのにこのやり場のない怒りはどうすればいいの!と。

しかし、その時、私はそこでフッと我にかえり考えを変え、

もっと会話力をつけてあの講師ともう一度対等に会話ができるよう同じリングにあがってやるんだ!

と心に決め、思えばあれが爆剤となり、今まで英語学習を諦めることなく続けてこれた気がします。

みなさんも何が学習欲のきっかけとなるかわかりません。

たまには毛並みの違う講師もトライしてみてはどうでしょうか?

かくして、世界に一歩踏み出せば日本ではなかなかお目にかかることのないパンチの利いた強者共が五万と溢れています。

国際感覚を身につけ世界を渡り歩いていくには英語力はもちろんのこと、

自分のdignityを大切にしつつタフで強靭な精神と同時に違いをAcceptできる柔軟さ、

そしてちょっとの洗練さが必要だと常に私なりに考えています。

余談ですが数カ月後再度その講師のレッスンに挑もうと初めて講師指名なるものをしたのですが、

その彼は家庭の事情でサンフランシスコに帰国したとのことでした。

こうして私の初の講師指名と英語力のリベンジは叶わぬ夢と消えてしまいました...

その私は、今イングリッシュビレッジのマネージャーとして数多くの外国人講師や日本人スタッフを取りまとめ教育する立場にいます。人生とは面白いものです。

イングリッシュビレッジのすべての生徒様の世界という海原への大航海のお手伝いに少しでもお役に立てたらと思う次第です。

Bon voyage!

Be strong. Be flexible. Be sophisticated!

 

Reiko

 

先生との20分間のインタビュー形式のレッスンでは、先生が生徒様のレベルに応じて質問やスピードを変えてくれるので初心者から上級者まで幅広く対応いたします。
イングリッシュビレッジならではのカフェ英会話のようなアットホームでリラックスした雰囲気の無料体験レッスンに一度いらしてみませんか?

無料体験レッスン随時受付中!