音の変化に注意して聞いてみよう
2018.09.20
神田校のYumiで~す♪
このブログでも何度かご紹介させて頂いております、”シャドウイング”、皆さんお試しいただきましたでしょうか?
ご存知かと思いますが、日本語では、全部の単語をほぼ同じ強さで発音するのに対し、
英語は重要な単語を強く発音し、それ以外の前置詞や接続詞などは、弱く短く発音されます。
とは言え、シャドウイングをしていて、
「え?これ、本当に”to”って言ってる??」とか思うことはありませんか?
先日、東京日本橋(八重洲)校のJohn先生のレッスンを受けた時、
「よりナチュラルな発音を身につけたい」とリクエストしたところ、そのナゾが解けました!
文章の中で音が変わる”前置詞”
ナチュラルスピードの会話の中の前置詞などは、発音自体が変わるのです!!
例えば、、
I want to sleep. の ”to”は、辞書で引くと発音は、[tu:]ですが、
ナチュラルスピードでは、[tə]で、延ばさず、唇を軽く開いて、軽く”タ”の発音になるのです。
確かに!それなら、聞こえます!
同じ様に、
This pen is for you. の ” for” は、[ fə ]
Where are you from. の”from”は、[frəm]
a cup of tea. の ”of”は、[(ə)v]
as white as cotton. の ”as” は[əz]
tea or coffee? の ”or” なんて、[r] だけだけですよー!
既にご存知だった方も多いかと思いますが、私は目からウロコでした〜(*’▽’)(笑)
発音が変わっていると分かれば、シャドウイングしやすいですよね。♪
最初は慣れるまでちょっと大変かもしれませんが、
John先生いわく、
習うより慣れろ♪
Practice makes perfect!
英語は日本語より字数が多いので、日本語のように全部同じ強さで話すと、
ダダダーと沢山単語話して、字余り、、(笑)みたいな感じで結構大変です。
確かに、慣れると、なめらかに話せて楽です。
文章だけだと伝わりにくいかと思いますが、
ドラマや映画などで、確認して、是非、シャドウイングの練習にお役立て下さいね。
では、
Have a good one!
Yumi.