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What’s Up LA vol.17 Happy 4th of July!

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Hi, everyone! 皆様元気にお過ごしでしょうか。
世界的に猛威をふるうコロナウイルスも、まだまだここアメリカでは収まる気配が無く、予断を許さない状態が続いております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、7月4日はアメリカ独立記念日でした。

1776年7月4日にアメリカ独立宣言が公布された事を記念して、毎年7月4日は独立記念日としてアメリカ合衆国の祝日と定められています。

英語では、その名の通り「Independence Day」となりますが、あまり日常会話の中でIndependence dayと言う事は少なく一般的には「4th of July」又は「July 4th」がよく使われます。

この独立記念日の週は、スーパーや商業施設でセールを行うため、スーパーのチラシやテレビCMでは「Happy 4th of July!」というフレーズをよく目にする事が出来ます。

 

例年この独立記念日には、Washington, D.C.を始めとする全米各地で華やかなパレードや花火ショーが行われるのですが、今年はコロナ禍の影響もあり、軒並み中止となってしまいました。(ちなみに毎年NY・BrooklynのConey Islandで行われるネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権は、今年は無観客で開催されたようです。2001年~2006年の優勝者・フードファイターの小林尊さんは、あまりにも有名ですね!)

また、家族や親戚、友人達と集まってピクニックやバーベキューを行う事が多いのですが、今年は少人数で静かに過ごした家庭が多かったのではないでしょうか。

私は結婚をして初めて迎えた独立記念日でしたが、旦那のJimmyと二人で、自宅の裏庭で静かにバーベキューをして祝いました。今回のWhat’s Up LAではその模様をお届けしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、アメリカでは一家に一台と言われる程、バーベキューグリルセットが自宅にある家庭が多く、記念日やホームパーティ等でよくバーベキューを行います。

バーベキューグリルは、ガス式のものとチャコール(木炭)を使用するものとありますが、最近のアメリカの家庭では、比較的簡単に短時間で調理出来るガス式のものが主流となっています。

私達のバーベキューグリルは、チャコールを使用するグリルですが、JimmyはBoy Scout出身なので、火起こしはお手のものです(笑)。

 

今回は、いつもバーベキューをする際に我が家でよく食べる牛肉のNY Strip(腰部分の下部の肉で、short loinとも呼ばれます。)に加えて、ハンバーグ、ゴールドポテトを調理してみました。

下ごしらえは、ハンバーグを作るのに牛ひき肉を購入したのですが、アメリカではひき肉の事を「ground meat」と言います。「ground」は、「挽く」という意味の動詞「grind」の過去分詞形となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド等のイギリス英語圏では、「minced meat」と言います。「mince」は「細かく刻む」という意味の動詞となります。日本でよくひき肉の事を「ミンチ肉」と言うと思うのですが、このミンチは英語の「mince」が由来となっています。

ひき肉の種類によって、
牛ひき肉→ ground beef、 minced beef
鶏ひき肉→ ground chicken、 minced chicken
豚ひき肉→ ground pork、 minced pork
となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

牛ひき肉にみじん切りにした玉ねぎを加え、スパイスを振ってハンバーグ状にし、NY Stripはオリーブオイルをぬってスパイスを振りました。ゴールドポテトは、そのままアルミホイルで包みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

炭火が出来上がるまでは、30~40分かかるのですが、ポテトの調理はお肉より時間がかかるので、一足先にポテトを炭火の所に投入しました。

炭火が出来上がるのにもう少し時間がかかるので、その間Jimmyはギターを片手に弾き語りです(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月中旬にアメリカで国家非常事態宣言が出されてから、Jimmyも全ての演奏の機会を失ってしまいました。冒頭でもお伝えしたように、アメリカではまだまだコロナ禍が続いていますが、いつか演奏活動が再開出来る日を願って、前向きに捉えていきたいですね。

ようやく炭火が出来上がってきたので、網を置いて、メインのハンバーグとNY Stripを投入!

 

 

 

 

 

 

 

 

焼き加減も見ていきながら、15分~20分程で出来上がりました。

LAの青空の下での食事は、何物にも代えがたい至福の時ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

English Villageでも教室でのレッスンに加え、オンラインレッスンもスタートしているとの事。今、一人一人が出来る事をやっていき、このコロナ禍を乗り越えていきましょう!楽しんでレッスンに参加して下さいね。

それでは、今回のWhat’s Up LAはこの辺で。また次回お会い致しましょう!
Have a great day!

Satomi Yoshida Caprio

先生との20分間のインタビュー形式のレッスンでは、先生が生徒様のレベルに応じて質問やスピードを変えてくれるので初心者から上級者まで幅広く対応いたします。
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