クリスマスにまつわる言葉を英語で言うと【イングリッシュビレッジ】
2023.12.17
“Xmas”や”illumination”に気を付けよう
Hi all,
イングリッシュビレッジ新宿・日本橋校のYukoです。
クリスマス・イルミネーションを英語で言うと
12月に入って、町のあちこちでクリスマスのイルミネーションが始まりましたね。
今日は、新宿サザンテラスのイルミネーションをお届けします。
イングリッシュビレッジ新宿校からは目と鼻の先。
レッスンの行き帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
「新宿サザンテラスがライトはアップを始めたよ」は英語で
The Shinjuku Southern Terrace has begun to light up.
この場合light upは動詞として使っています。has begunと完了形にすることで、ライトアップが始まって、今も続いているというニュアンスを出すことができます。
「新宿サザンテラスのイルミネーションはきれいです」は
The illuminations at the Shinjuku Southern Terrace are beautiful.
このように「電飾」という意味で使うときは、illuminationsと複数になります。同じilluminationでも、「明かり」という意味なら数えられない名詞となり、sは付けられません。sもなかなか深いです!
アメリカでは、Christmas illuminationsの代わりにChristmas lightsという言い方の方が自然だそうです。イギリスでは両方よく使うそうですよ。
“Merry Xmas”にご用心
日本のスーパーの折り込み広告でXmas という書き方に慣れてしまったからか、そう書いても何も問題ないと思っていた私ですが、どうもこれは敬意を欠いた言い方のようです。
もともとイエス・キリストの生誕を祝うイベントですから、端折った書き方はふさわしくないのでしょう。欧米の人は、全然教会に通っていない人でも、ちょっといやな感じがするようです。
また、フランスに住んでいたときは、よく「日本でもクリスマスのお祝いをするの?メリー・クリスマスって言っていいかしら?」と遠慮がちに聞かれました。宗教の違いを配慮しているのですね。実際、フランスにもキリスト教以外の宗教を信仰している人たちは多く、その人たちは必ずしもクリスマスのお祝いをしません。でも、そんなときに便利な表現もあります。それは…
Happy Holidays!
誰でも年末年始はごちそうを食べたりパーティーをしたり、家族で集まることが多いので、安全に使える表現なのですね。ぜひ使ってみてください。
Please enjoy the Christmas lights!
Please enjoy the Christmas illuminations!
Yuko
#クリスマス #新宿イルミネーション #ネイティブ英語 #ネイティブ表現 #マンツーマン英会話