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英検・TOEIC試験対策【イングリッシュビレッジ】

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Hi,イングリッシュビレッジのAtsukoです。

英検やTOEICのテスト勉強。独学でやってきたけど、あと一歩がどうしても目標に届かない。
そこで初めて英会話スクールを検討される方も多いと思います。

今回は、横浜校講師Sandraに試験対策や勉強方法、スクール受講のメリットなどを聞いてみました。

 

英検とは
TOEICとは
試験対策・スコアをあげるためには
独学とスクール受講の違い・スクール受講のメリット

 

英検とは

小学生から社会人まで、幅広い年齢層が受験しています。英語の4技能が評価され、英検取得者は多くの高校・大学の入学試験や単位認定で優遇されています。まだTOEFLやIELSが主流ではありますが、最近では海外の大学でも適用されるところがあります。通訳士を目指す方の基準や、趣味として英語学習をしている方の上達を確認する手段としても受験する方が多いです。

※英語の4技能(「聞く(listening)」「読む(reading)」「話す(speaking)」「書く(writing)」)という4つのスキル。

※英検(従来型)は年間3回の実施(1次試験合格者のみ、2次試験(スピーキング)を受験します。)
最近は「英検S-CBT」といって、各会場のPCで受けることのできる試験もあります。特徴としては、試験日が多く、1日で( リーディング・ライティング・リスニング ・スピーキング)のテストを受けることができます。

 

TOEICとは

「Test Of English for International Communication」の略称で、直訳すると「国際的な意思疎通のための英語のテスト」となります。そのため、就職活動のための大学生や、業務で英語が必要な社会人の方などの受講が多くみられます。希望企業によって指標があります。

 

試験対策・スコアをあげるためには

英検・TOEICには換算表があり、英検準1級の人はTOEIC713に値するなどとありますが、あくまでも目安でしかありません。

Sandra曰く、学習のポイントとしてはidiomsを覚えること。
英検・TOEICの文法問題にも勿論idiomsはでてきますが、主にリスニングパートでスピーカーの話す言葉にidiomsが使われていることが多いので、それを知らないとリスニングの理解ができないとのことでした。

例としてCancelという英単語がありますが、実際の会話ではcall off(中止する・とりやめる)やput off(延期する)という表現がよく使われるので、試験のリスニングもこういった表現を使った会話文などになっているようです。

 

独学とスクール学習との違い・スクール受講のメリット

単語力やリスニング力をつけるのは自宅学習でも出来ますが、speakingテスト対策やwritingに関してはやはりスクール学習の方がメリットがあります。
実際に目の前の講師と話すことにより、アウトプットの練習が出来ること、そしてアウトプットの中で文法を正してもらう、即答力の練習ができる。
Writingは、持ち込んで添削をしてもらう。日本語のまま直訳しておかしな文章になってしまっていることがあるので、とにかくシンプルにSVO・SVCで文を作る練習をする。時制に気をつけるなど。

※SVの後にくる要素とS(主語)の間にイコールの関係が成り立っていればSVC、成り立たなければSVOとなります。

I play tennis. (I=tennisではないのでSVO)
I am a tennis player. (I=a tennis playerなのでSVC)

 

沢山の試験対策の生徒様を教えてきたSandraより、speaking試験対策についてのポイントを教えてもらいました。

① speakingテストは〇×ではなく、色々な答え方ができる、答えは一つではないので点もしっかりとれる。

② ネイティブのような英語を話す必要はなく通じる英語を。シンガポールやフィリピンの方も色々な発音で話している。日本人の発音でOK。R/Lなどの発音の違いも文脈からわかるので、相手に理解させる英語を目指す。

③ 難しい単語を使って間違えるより、自分の知っている簡単な単語で、間違えなく相手に理解してもらえることが大切。

④ とにかく聞かれている質問に対して正確に答えること。時々、話しているうちに内容に矛盾の出てくる方がいる。例えばagreeとしての意見を話しているうちに実はdisagreeだったというようなことにならないように。

⑤ 時には嘘も方便。「考えたことがないからわからない」ではなく、英語の文を作る、英語を話すテストなので、自分が賛成だと思えば、それに合わせた文を作ってみればいい。(英語文としてだけの答え方が必要で、事実である必要はない)

 

今回も明るいSandraから、現場目線での話が沢山聞けて私も勉強になりました。

英検のspeaking試験も、実際は細かい文法や発音はそれほどマイナス要素ではなく、とにかくシンプルでも正しく伝える・相手に理解してもらえる英語を話すことの方が大事だそうです。

試験対策は、日頃の英語学習の上達確認やモチベーションアップに繋がるというメリットがあります。でも、スコアだけで英語のレベルを計れるものではないということは忘れないで下さいね。

 

Sandra:「ほら、私もAtsukoも試験受けたことないけど、ちゃんと話せるじゃない。それが大事よ。日本語があまりできない海外から来た外国人の日本語だって、なんとかわかるじゃない。とにかく、発音もネイティブを目指すな!間違えを恐れるな!最後は身振り手振りでなんとかなるんだから😊」

 

マンツーマンのイングリッシュビレッジは持ち込みもOKです。英検・TOEICのテスト対策をしたい方、普段は会話中心の学習の方も状況に合わせてテスト対策をすることも可能です。
無料体験・お試しコースのご受講も可能なのでご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。

 

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英会話レッスンで習ったイディオムが実際のレッスンにでてきた!

 

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