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語学学校を考えられている方必見「語学学校を選ぶ基準って何?」【語学学校編】

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What’s up everyone! Moeno is back!
皆さん、こんにちは!こんばんは!新宿西口校のMoenoです。

今回は前回に引き続き【語学学校特集★】です。第一弾の【留学生活編】をチェックされていない方は是非そちらからご覧ください!

語学学校についてお話を聞かせて頂いたスタッフはこちら。
Kogikuさん【ニュージーランド・オークランド】(以下NZ表記)
Emiさん【カナダ・ブリティッシュコロンビア州ビクトリア】(以下CAN表記)
Mihoさん【カナダ・アルバータ州/ブリティッシュコロンビア州】(以下CAN表記)
Shunsukeさん【オーストラリア・ケアンズ】(以下AUS表記)
Manamiさん【フィリピン・タガイタイ】(以下PHL表記)
Ayakaさん【イギリス・ロンドン】(以下UK表記)

 

Q1. 語学学校に行くことを決めた理由は何でしたか?


KogikuNZ英語初心者だったのでしっかりと集中して勉強する環境にしたかった為
EmiCAN:多種多様な人達と同じ教室で英語を学び、文化や考え方の違いを体験でき、期間も自分で決めることができた為
MihoCAN:文法などの曖昧になっている部分を細かく正してくれると思った為
ShunsukeAUS:英語初心者だった為
ManamiPHL:ワーホリに行く前に英語力不足を感じ、事前に話す機会・練習が必要だと感じた為
AyakaUK:英語力向上のための留学だった為(2校経験)

 

Q2.実際にその国に留学を決めた理由は何でしたか?


KogikuNZ:英語圏への留学を考えていた時、アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・イギリスの中でニュージーランドが一番自分に合いそうだなと思い選びました。

EmiCAN:カナダ英語が英語初心者にとっては聞き取りやすいと感じたからです。また、治安の面や自然豊かな環境で生活できることへの憧れも理由として挙げられます。

MihoCAN:治安、自然の美しさ、そして日本で学んできたアメリカ英語に限りなく近い英語を学ぶことができるからです。

ShunsukeAUS:英語初心者で語学学校へ通わないと行けない人にとって、留学環境や費用面で最も適している国だと思ったからです。

ManamiPHL:欧米は費用がかかりすぎますが、フィリピンは低コストでマンツーマン。そして短期間でいける為選びました。

AyakaUK:幼い頃イギリスに半年程住んでいたことがあり、両親が以前イギリス関連の仕事をしていたので親近感感があったからです。

Q3.語学学校の規模や同じ学校に多かった人種は?


KogikuNZ:ビルの2フロア。1クラス10名〜20名程度。アジア人(日本人・韓国人・台湾人)が多くいました。

EmiCAN:1クラス12名程度。ビクトリアの語学学校は2校のみですが、そのうちの生徒数が多い学校に通いました。アジア人が1クラスに8名程で日本人・韓国人が圧倒的に多いように感じました。南アメリカの方(メキシコ人・コロンビア人・ブラジル人)もいました。

MihoCAN:1クラス7〜12名程度で1〜8のレベル別に分けられていました。全校生徒数は少なくとも200名以上。南米、ヨーロッパ、中東の方が多いように感じました。

ShunsukeAUS:ケアンズで一番歴史がある学校で、全校生徒数は100名程。8クラスの中で5つのレベルに分かれていました。東洋系が半数を占めていてレベルが下になるほど日本人の数が増えていくといった状況で、反対に上のクラスになるとヨーロッパ系の方が増えているなと感じました。

ManamiPHL:閑散期は在籍生徒数30名程。基本マンツーマンのためクラス編成はなしです。9割以上が日本人で残りは韓国・台湾人でした。

AyakaUK:➀アメリカやカナダ、マルタやダブリンにも校舎がある大きい学校でした。1クラス10人程度で約20クラスありました。生徒はヨーロッパ・韓国・日本人などと多岐にわたっていました。➁そこまで規模が大きいわけではなくロンドンに1校しかありませんでしたが、1つのレベルで朝と夕方のクラスがありました。(※Ayakaさんは2校通われていたので➀➁表記)

 

Q4.授業内容を教えてください。


KogikuNZ:1クラス60〜90分で、午前中は文法・ディスカッション・レクリエーションなどのクラスに分かれていました。午後にはレベル混合で歌を歌うクラスや映画鑑賞、ゲームをするクラスなどもありました。

EmiCAN一般英語部門ビジネス英語部門に分かれていました。一般英語部門では5つのレベルに分かれてクラス編成があり、1つのレベルにつき2クラスあります。ビジネス英語部門では2つのクラスがありました。他にもケンブリッジ試験対策IELTS受験対策のコースなどもありました。1クラス70分程で、午前中のクラスは基本レベル別なので文法・発音・会話練習を、午後は選択授業で発表やディスカッションなどを行いました。

MihoCAN:新聞などの記事を読んで、それについてのディスカッションを行ったり、音楽を聴いて歌詞の解説をしていく授業などがありました。

ShunsukeAUS:1クラス60分で、主にIELTSのテキストを使用しながら進めていくスタイルでした。また、毎週金曜日は午前中で授業は終わりで午後からは任意で毎週違ったアクティビティ(ビーチバレーやBBQ)を授業の一環として行っていました。

ManamiPHL:講師は9.5割がフィリピン人。基本の4つ(Writing/Reading/Grammar/Speaking)ネイティブスピーカーとの会話練習自分の希望で選択します。グループクラスはレベル別にクラスが分けられていてゲームや音楽、イディオムなどを通じて楽しく数人で学ぶスタイルでした。ちなみにテキストは学校がコピーしてくれたので購入しなくてはいけないなどの心配は要りませんでした!

AyakaUK:➀講師は全員イギリス人。1日のレッスンは9時からスタート、12時で終了。レベルにあったテキストを使用しながら週3日は文法などをメインに学び、その内の2日はアクティビティを含んだレッスンをグループで行っていました。12時でレッスンは終わりますが、その後インテンシブで特徴的なレッスンを取ることも可能でした。

➁講師はイギリス人・ブルガリア人・トルコ人など。全てのレッスンがテキストを使用した座学でした。私はIELTSのコースで通っていましたが、希望すればコースの変更は可能なので最終的には日常会話のコースに変更しました。

 

Q5. 語学学校を選んだメリット()・デメリット(×)を教えてください。


KogikuNZ

語学学校は色々な国の友達を作ることができますし、彼らと情報交換もできます。その国での暮らしに慣れるためには情報交換は大切ですからね。

×授業料が高いことです。また、スクールによってはストイックに英語を教えてくれるところ、カジュアルで緩い所など特徴が分かれるので自分に一番合うスクールを選ぶことが大切だと思います。レベルが低いクラスに分類されると日本人生徒の割合が高くなるのでそこも注意ですね。

EmiCAN

クラスのレベルがしっかり分かれているため、英語初心者には優しいです。また、通っていると自分の英語力を他国から来ている英語学習者と比較ができるのでとても刺激になりました。

×日本人が多いため、自分で意識して日本語を話さないようにする必要がありますし、ネイティブと話す機会は少ないです。

MihoCAN

授業やホームステイシステムのサポート体制がしっかりしてういました。

×スクール自体が母国語を話すことを禁止していた為、何か問題が起きた時は全て英語で伝えなくてはいけなかった為最初の頃は誤解が生じることもありました。

ShunsukeAUS

低コストで済んだこと。

×日本人率が高く、学校でもプライベートでも日本語をしようしてしまう為英語力の向上がなかなか上手くいかなかったことだと思います。

ManamiPHL

低コスト全てマンツーマンなので話すことにフォーカスできます。

×日本人が多いです。

AyakaUK

イギリスが好きな人にとっては、イギリス英語をずっと聞いていられる事、文化の面白さに触れられる事、イギリス英語特有の言い回しなどを学べることなどメリットだらけです。

×全てが高額です。そして語学学校ではネイティブと知り合うことは不可能です。スクール以外の場所で英語を学ぶ努力をしないと全く向上しません。

Q6. 結果、その国に留学することを勧めますか?


KogikuNZ勧めます。

《理由》落ち着いて自分のペースで生活するのが好きな方、自然が好きな方にとてもオススメです。他国に比べて安全ですし過ごしやすいと思います。

EmiCAN勧めます。

《理由》カナダは治安も良く、場所にもよりますが比較的安全です。訛りもないので英語初心者にとっては優しい国だと思います。そして、とにかく人が暖かいです。移民の受け入れを積極的に行っているだけあり、多文化に触れ尊重することの大切さを学ぶことができます。

MihoCAN勧めます。

《理由》勧めます。人・治安・自然、どれをとっても最高の国です。ただ、防寒対策だけは絶対必要です!

ShunsukeAUS勧めます。

《理由》ケアンズは年中温暖で過ごしやすく、日本ではみられないような海や自然を体感することができます。第一に留学自体が人生においてすごく貴重な体験になることは間違いありません。

ManamiPHL勧めます。(特に初心者には)

《理由》日本人は英語力が元々高くないので初めからネイティブにこだわる必要はないと思うので、マンツーマンで集中できる環境があることは大切だと思います。

AyakaUK(本当にイギリスが好きなのであれば)勧めます。

《理由》とにかく生活するのにお金がかかります。場所が好きでないと耐えられないような状況が必ずやってきます。猛烈なストレスを感じた時にどう発散するか自分で知っていないととても苦しいです。そしてそれはお金で解決することが多いです。家や学校を変えたり、飲みに行ったり・・・と全てお金です。ただ英語を学びたいというのが理由なのであればドルが安いカナダやオーストラリア、住環境や学ぶ環境が整っている国に行くべきだと思います。

 

さて、二回に分けてお送りしました【語学学校特集★】、いかがでしたでしょうか?これから留学を考えられている方、興味がある方のお力に少しでもなれたら嬉しいです。

今回ご紹介させていただいたのはニュージーランド・カナダ・オーストラリア・フィリピン・イギリスの4カ国でしたが、国によってカラーがだいぶ変わってきます。

「英語力を向上させたい」「話せるようになりたい」
語学留学をする上でその気持ちは何よりも必要ですが、留学というのは言語を学ぶためだけのものではありません。現地の人や各国から集まる人たちとの交流から“言語”以上の何かを必ず吸収できます

金銭面との相談も大切ですが、その国が自分に合っているのかをしっかりリサーチした上で決められることが一番です。今はSNSのハッシュタグなど、インターネット上にどんな情報でも載っています。

まずはしっかり下調べをして後悔しない留学にしましょう!

 

また、今回ご協力頂いた6名の方のうち
・Emiさん【プチ留学体験記―カナダの魅力編】【プチ留学体験記―語学学校生の1日】
・Manamiさん【リアル!フィリピン留学記➀〜準備編】
のお二人はさらに詳しくカナダ・フィリピン留学についてブログを書いてくれていますので気になった方がいましたら是非チェックしてみてくださいね!(※タイトルをクリック・タッチするとリンクに飛べます)

さて今日はここまでです。また次回お会いしましょう!

See you soon!

-Moeno

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