What’s Up LA vol.3 ~東西ハンバーガー対決! IN-N-OUT vs SHAKE SHACK~
2017.08.05
Hi, everyone!
皆様こんにちは!新宿西口校 吉田です。
前回のWhat’s Up LAでは、ハンバーガーのお話をさせて頂いたのですが、
今回も、ハンバーガーのお話です(笑)。
さて皆様、最近巷で話題沸騰中のハンバーガーショップ、
「SHAKE SHACK」は試してみましたでしょうか??
今現在、日本では外苑前、恵比寿、有楽町、新宿の4店舗で展開中です。
イングリッシュ・ビレッジの先生方の中でも、既に何人かは行った事のある、
今ホットでトレンディなハンバーガーショップです。
ご存じの方も多いとは思いますが、このSHAKE SHACKは2001年にNYで誕生し、
ホルモン剤を一切使用していない100%オールナチュラルのアンガスビーフを使用している事でも知られ、
ハンバーガーの他にも、ホットドッグやシェイク、ビール、ワインのメニューもあり、
ちょっとオシャレでモダンなハンバーガーショップというのがコンセプトとなっております。
今回私は、LAのグレンデールという街にあるSHAKE SHACKへ行き、初SHAKE SHACKを堪能して参りました!
オーダーをするとポケットベルを渡され、用意出来たらポケットベルが鳴り、取りに行く、というシステムでした。
店内もバスケットゲームがTVで放送されていたり、スポーツバーのような雰囲気がありました。
SHAKE SHACKは、今現在NYやLAの他、アメリカ国内では20州ぐらいで展開されており、
海外でも日本、韓国、イギリス、ロシア等11ヶ国でオープンしております。
一方西海岸では、昔から多くの人々に愛されている「IN-N-OUT」がとっても大人気!
こちらも冷凍物を一切使用せず、オーダーされてから作るナチュラルなハンバーガーで、
メニューもハンバーガー、チーズバーガー、ダブルダブル(パテとチーズが2枚ずつ入っている)の3種類と
ポテトと飲み物だけ、といういたってシンプルな物となっております。
歴史も古く、1948年にカリフォルニア州で産声を上げ、国外の店舗は無し、
国内もカリフォルニア州、ネバダ州、アリゾナ州、テキサス州、ユタ州、オレゴン州と、
西海岸と南西部にだけ存在する、なんとも希少価値のあるハンバーガーショップです。
こちらもレシートの番号で呼ばれて取りに行く、というシステムで、
あとはオーダーの際には必ず「タマネギは入れていいかどうか」を聞かれます。
ちなみに私は試してみた事はないのですが、かなり裏メニューも存在するらしく、
パテの焼き加減や、チーズ&パテの増量など、色々オーダーが出来るようです。
私は留学中や旅行の際は、必ずと言って良い程IN-N-OUTのハンバーガーを食べていました。
美味しくて安価な事は勿論、アメリカ西海岸に行かなければ食べる事が出来ないハンバーガーでしたので、
何かステイタスを感じていたのかも知れません。
日本にもし上陸したら、かなり話題になる事間違いありません!というか日本でも食べたい!!です(笑)。
皆様は、どちらのハンバーガーが好きでしょうか??
最後に少しハンバーガーにまつわる英会話をご紹介致します!
日本ではハンバーガー、フライドポテト、ドリンクなどのメニューの事を「セットメニュー」と言うと思いますが、
英語圏では、「combo」と表します。
又カフェ等では、「ランチスペシャル」と書かれてあったりもします。
英語の「set」には色々と意味はあるのですが、
英語圏のハンバーガーショップ等で「~セット」と言ってしまいますと、
動詞の「置く」という意味で捉えられてしまうと思いますので、お気をつけ下さいね。
それでは、またWhat’ Up LAでお会い致しましょう!
See you next time!!