オランダ留学者の語るヨーロッパの魅力Part3【イングリッシュビレッジ】
2023.10.12
HoiHoi,
getgoスタッフのKohsukeです。
このシリーズは、オランダ留学者(1年間,オランダ語で注文できますレベル)である自分が、オランダの魅力、さらにはヨーロッパの魅力をお伝えしていきます。
今回は、一回では書ききれない!筆者がオランダにいったら必ず食べるオランダ名物を紹介します!
「オランダの伝統的な魚屋台」
オランダではいたるところにMarkt(市場)があり、写真のような屋台が展開しています。
チーズ、お菓子、揚げもの、その中でもおすすめは魚屋です。ここでは生魚を買うこともできますが、小腹が空いたときにふらっとその場で捌いた魚や揚げ魚をここで食べられます。それではイチオシ3品を順に見ていきましょう!
まずはこちら!
Haring!!(ハーリング)
こちらはニシンの塩漬けで玉ねぎと一緒に生でガプっと。玉ねぎで臭みを無くしているので塩辛さと玉ねぎの甘みが口の中に広がります。
店舗では食べやすく小分けに切るかそのままか聞いてくれますが、一匹をかぶりつく食べ方はオランダの伝統的な食べ方なのでぜひ一度は試してみてはどうでしょうか? 筆者はなぜか周りのオランダ人のおじさま方に拍手されました(笑)
Kibbleng!!(キブリング)
タラのフライです。カリカリの衣とほろほろした身が最高の揚げ物です。注文するとその場で揚げてくれるので熱々出来立てを食べられるのもMarktの醍醐味。ソースは屋台によって種類は変わりますが、おすすめはガーリックソース。ちなみにオランダ語でガーリックソースはKnoflooksaus(クノッフロックソース)といいますので、ぜひオランダ語チャレンジしてみてくださいね。
最後はLekkerbekje(レッカーベッキェ)
イギリスのフィッシュ・アンド・チップスに似ていますが、香辛料で上品に調理しており衣がより天ぷらに似ている白身魚の揚げ料理。お店で写真のフォークをつけてくれますが、現地の人は肉厚な白身魚を手づかみで頬張る人もいます。使っている魚は屋台によって様々なので食べ歩いてみてもいいかもですね~。
オランダは外食が高いですが、Markt(市場)は比較的安くご飯がたべられるので自炊が出来ない旅行者にも現地人にも、ありがたい存在なのです。
ほかにも、Marktでは食べ物だけでなく、雑貨やアクセサリーなども売っていて、見て回るだけでもとっても楽しいのでぜひオランダにいったら観光してみてくださいねー。
Fijne dag!
Kohsuke
#海外生活#オランダの食べ物