単語の覚え方【イングリッシュビレッジ】
2023.01.15
Hi,イングリッシュビレッジのAtsukoです。
2023年が始まり既に半月たちますね。いつかやろう、時間ができたらやろうと後回しにしているとあっという間に2023年も終わってしまいそうです。生徒様も「今年こそ、家でもっと勉強します」「レッスンに毎週きます」と心機一転でモチベーションをあげられていました。
私も年末に宣言?!しましたとおり、今年はTOEICに挑戦します。まず勉強時間の確保からなんですよね。週1のレッスンだけでは限られてしまうので、やはり日頃からどれだけ英語にふれるかが上達の鍵となります。
Readingが時間内に終わらないという課題があり、私は圧倒的に試験に出るような英単語を知らないということに気付かされました。まずは時間をみつけて英単語を覚えようと、学生の時の試験前のように単語帳をながめているのですが、800点以上、900点以上となるとみたことのない単語がほとんどで1つ覚えるのも一苦労。
そこで、海外の大学に通っていたTOEIC900以上のスタッフに「どうやったら単語を覚えられるの?」と聞いてみました。
そこでもらったアドバイスは、以前ブログでもお伝えした英単語の語源を学ぶということでした。
英単語には大きく分けて・接頭辞・語根・接尾辞に分けられます。
・接頭辞・・・主に語の先頭にあり、方向や位置関係、否定などを表すもの
・語根・・・・主に語の真ん中にあり、その単語の意味の中核を表すもの
・接尾辞・・・単語の最後について単語の品詞の機能や意味を付加するもの
例えばinternational
Interには(間に)という意味があります。
nationには(国)
alには(形容詞に)
Inter(間に)+nation(国)+al(形容詞に)⇒国際的なという感じです。
その他interのつく言葉をみてみると
① Interpret
② Intersectionなど。
① Inter(間に)+ pret(価値・取引する)
間に入って取引をする⇒通訳する、解釈する
② Inter(間に)+ section(切る・分ける)
間に入って切ること⇒交差点
① のpret(価値・取引する)が使われた単語でdepreciateという単語があります。
Deは(下に、下げる)という意味があり、precは(価値)、ateは(動詞にする)意味を持つので
Depreciate=価値をさげるという意味になります。
この様に、その単語を初めてみたとしても、接頭辞などを知っているだけでかなり英単語をイメージしやすくなるというわけです。日本語の部首や辺と同じ考え方ですね。
これから単語を覚える際は、これらのことも意識すると暗記しやすくなるかも?!
Let’s study English together.
Atsuko