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アメリカでのリアルな留学体験(準備~日常生活)【イングリッシュビレッジ新宿南口校】

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皆さんこんにちは、イングリッシュビレッジ新宿南口校のTakuyaです。

今回は皆さんに僕自身が高校3年生の時にアメリカ留学(約1年間)したお話をしようと思います。

<留学のきっかけ>

まず留学をしようと決めたきっかけは、アメリカ留学をすでにしていた兄の影響と、周りの人達と違う事がしたい(元理系の筆者)と思ったのがきっかけです。特に目標もなく、現地に行けば英語力伸びるだろ(‘ω’)ノと思っていきましたが、痛い目を見ました(笑)

 

筆者はまず、高校がそもそも留学を斡旋していない理系中心の高校だったので、自ら留学団体に登録しました。ここの留学団体にお金を払って色々やってもらうのですが、小さい頃から「大切な時に貯めた貯金を使いなさい」と洗脳されていた筆者は「この時や!!」と思い、費用の半分を自分で出し、もう半分は両親に出してもらいました。高校生だったので財力はほぼ皆無ではありましたが、自分でお金を払ったのでやるっきゃないと思いました。

 

留学までの準備期間で約1年ありましたが、そこで英語力を向上させたり、ホストファミリー決めなどがあります、、、地獄へのカウントダウンはこの時すでに始まっていたようです(笑)

 

<そもそもホストファミリー選べない制度>

留学団体に留学したはいいけど、ホストファミリーがこちらを選ぶ制度でした。なのでリッチな家庭にいく留学仲間や、お金目当てやろ!?と疑われてしまうような家庭に行く人達もいました。そう、筆者は後者の方でした(笑)

実際の留学まで間、ホストと細目に連絡を取り合って仲を深めてから行くのがベストなのですが、筆者のホストはほぼ連絡つかず、、、なんやこれ、、、詐欺師か??と思っていました(笑)

行く間際で何とか連絡ができ、フライト到着時間を伝え、期待に胸を膨らませ旅立ちました。

 

 

<ホストファミリーどこ!?>

テキサス州ダラスの空港でトランジットをして、ホームステイ先のミシガン州のデトロイトの空港に到着しました!ホストファミリーにこれから会うんだ(ドキドキ、、、)。。。

 

あれ?? ホストファミリーいないやん??

出口間違えたか??

 

とても不安になったのを今でも鮮明に覚えています(笑)

 

このあと、タクヤはホストファミリーにメールを送るも返信がなく、空港を3時間さまよいました、、、

途方に暮れて、座り込んでいるとプラカードを持った巨漢な二人がふらふらと歩きまわっている!?!?

目を凝らしてプラカードを見てみると「Tukaya」と書いてありました。。。

 

トゥクヤって誰やねん(笑)(笑)ツッコミどころ満載でありましたが、抑えました( ;∀;)

 

そんなこんなで、アメリカに到着し無事にホストファミリーとも会うことが出来ました!!

 

車で約二時間かかる場所に家(インディアナ州寄り)があり、小さな村のひときわ小さい家がホームステイ先でした。家に到着するなり、自室に荷物を置きました。。。

 

ん?? なんだか頭がくらくらするな、、、

ホストファミリーに確認したところ、部屋のペンキを塗ったばかりだったそう、、、

なんでギリギリでペンキ塗っちゃうねんと思いつつも、自分の部屋があることに感謝しつつ新たな生活の幕開けとなりました!!

 

 

<戸惑いのアメリカ生活スタート>

お家についたはいいけど、まず何をしたらいいか分からない問題が浮上しましたが、ホストが携帯電話をまずはゲットしようと提案してきたので、ついて翌日くらいに一番近い(車で一時間くらいかかる笑)モールに行きました。

 

そもそも日本でも携帯の契約なんかしたことがなっかた高校生の自分は英語で何を言っているのか分からず、テキトーにYesを連発して、何とか安めのプランにすることが出来ました(笑)。

 

ところがどっこい、これが尾を引き大変な経験をすることになります。。。

 

 

 

なんと家にWi-Fiが無いのです。。。

 

 

 

これは困った。。。

外部との連絡も取れず、分からない事をネットで調べようにも、格安プランで契約した自分の携帯はCメールと電話しか使えない、、、

 

現代っ子のテュクヤは大変困りました。電子辞書のみが頼みの綱でしたが、覚えた単語はほぼ日常で使うことのないものが多く、チンプンカンプンでした。

 

なので、Wi-Fiを求めて近くのマクドナルド(徒歩で40分くらいかかる笑)ところまでとぼとぼ歩いて行っていました( ;∀;)。

アジア人がいない地域に住んでいたので、とぼとぼ歩いていると、グラサンをかけた車に乗ったファンキーなおば様に、「どこまで行くの?乗りな!」と声をかけてもらった事もあります(笑)

 

月に1回程度しか外の人と連絡が取れないと、カルチャーショックのうやむやを晴らすところがなっかたので終始日本に帰りたいと思っていました。

 

分からない事はホストファミリーに聞こうと思ったのですが、ちょっと特殊なファミリーに当たってしまい、帰国までずっとつらい思いをしていました(笑)。

 

 

<理不尽に怒るホストファミリー>

このブログではきれいごとは言わないようにしようと思うので、正直にホストファミリーについての感想を述べさせていただくと、、、最悪でした(笑)

 

まずホストペアレンツについて話すと、二人とも超巨漢で話すスピードも超早く何を言っているのか全く分かりませんでした。特にお父さんの方は声帯がしっかりと使えない病気を患っていたので、理解するのに本当に苦労しました。

 

ホストパパは深夜働きに出て行って朝方帰宅する仕事だったので、夕方返ってきても寝ていることが多く、会話もあまりできませんでした。到着から5日立ったある晩、そんなお父さんと出勤まで一緒にテレビを見ていました。大きないびきを立てて寝始めたので、バスケットボールのチャンネルに変更したところ、「なにしてんだよ!!俺まだ見てんだろ!!」といった感じにめちゃくちゃキレられました。。。

 

いや、いびきかいて寝てたやん泣泣

 

とりあえず言い返す英語力もなく、I am sorryの連発でした。

 

 

ホストママもキレやすいタイプの人でした。

 

雪がとても降る地域で雪かきをしないと車が出せないくらいでした。筆者はバスケ部に所属していて、家に帰ると色々な意味で疲れて気絶するように寝ることが多々ありました。ある日、夜ご飯前に目覚めて下に降りると、ホストママに急にめちゃくちゃ怒られました。理由は雪かきを手伝わないから車が出せず、旦那と喧嘩したから、、、

 

知らんがな。。。(笑)

逆に今までどうやってやってきたんだよと思いましたが、疲れていても雪かきをする習慣をつけました。

 

 

そして極めつけのホストシスター。

めっちゃ反抗期の最悪teenagerでした(笑)。俺の悪口めちゃくちゃ言うし、学校でもcurse word(卑語)を授業中に連発するほどだったので、Suspension(呼び出し)を何回も受けるほどの人だったので、最後の最後までまともに話したことが無かったです(笑)。しゃべらなかったので、思い出も何もありません(笑)

 

 

そして追い打ちをかけるように、すでに結婚していたホストシスターの姉の家族が、村一番小さいこの家に急に住み始めたのです。。。

 

理由が、旦那さんが薬物所持か何かで捕まって、前住んでいた家を追い出されたから、、、

 

もうわけわからん(笑)(笑)

 

その旦那さんがめちゃくちゃ暴力をふるう人で、息子をめちゃくちゃ叩いていたのを見て、心が痛くなりました。貧困層が多いアメリカだとこういう生活が多いのかな、、、と高校生ながらも刺激的な経験をしたと感じました。

 

 

こんな感じで家にいても落ち着かなったので、公園にバスケットボールをしによく行っていました。そこでは日本に興味のある人たちと友達になる事ができ、楽しい思い出が沢山あります。

 

辛い思い出の方がはるかに多かったですが、今となってはいい思い出になりつつあります。

今回は日常生活についてのお話しでしたが、次回は筆者が通っていた現地校についてお話したいと思います!!

 

 

それでは(- v-)/

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