英会話無料体験レッスン無料体験レッスン 英会話無料体験レッスン無料体験レッスン

ネイティブから学ぶ④【イングリッシュビレッジ】

ブログ

Hi,イングリッシュビレッジ横浜校のAtsukoです。

前回はネイティブのよく使うwouldについてでしたが、今回は同じように色々な使い方のあるCouldについてです。

これは、生徒様と話をしていた時のことです。
Iさん:私が学生の時、CouldはCanの過去形と習ったけど、出来なかったっていう時はCouldでなく、この場合はwas able toを使うんですってね。

Can=できる
Could=できた

とイコールで覚えている方も多いと思うのですが、このCouldの意味、厳密には日本語のできたとは異なります。

『できる』という意味の単語はCanの他にBe able toという言い方もあります。
・canのイメージは話し手が思う「根拠に基づいた可能性」
・ableのイメージは何かをするために必要なもの(能力や条件など)が十分揃っている




これらも少し違いはあるのですが、今回はまずCanに注目。
Can=可能性としてできる
Could=可能性としてできたかもしれないけど、何かがありできなかった。やればできるけど、やっていない。という現在の状況を表しているため日本語に訳すと「できなかった」という訳になりますが、推測の意味合いが含まれます。

 

You were able to run fast. (速く走ることができた。)
You could run faster. (走ろうと思えば)もっと早く走れた=でもやっていない)

I was able to study hard while in Australia. (オーストラリアにいた時、沢山勉強をすることができた。)
I could study hard while in Australia. (オーストラリアにいた時、やろうと思えば勉強できた。(でもやっていない、やらなかった))

 

ニュアンスの違いはわかりますか?
Canの過去形がCouldというよりはCanの過去形はbe able toに近いですね。

日本語の言葉に直すと難しくなるので、英語でイメージとしてとらえてくださいね。

Let‘s study English together.
Atsuko

先生との20分間のインタビュー形式のレッスンでは、先生が生徒様のレベルに応じて質問やスピードを変えてくれるので初心者から上級者まで幅広く対応いたします。
イングリッシュビレッジならではのカフェ英会話のようなアットホームでリラックスした雰囲気の無料体験レッスンに一度いらしてみませんか?

無料体験レッスン随時受付中!