ちょっとした癖をつけて英語を上達させる方法~オーストラリア体験記~ 【イングリッシュビレッジ横浜校】
2019.07.24
Hey guys!! イングリッシュビレッジ横浜校のAiです♪
今日は皆さんに私がオーストラリア留学していた時のホームステイについてシェアしたいと思います!
みなさんホームステイに対してどんなイメージをお持ちですか??
私が行ったのはオーストラリアのシドニーでした。
オーストラリアは移民の国と言われているだけあり、本当に多国籍の人々が住む国でした。
私のホストファミリーはシドニーのセントラル駅から電車で1時間程離れたところにあるRooty hillという町に住むフィリピン系オーストラリアンの家族でした。
扉が開いた瞬間アジア人の家族を見て正直ポカーンとしました。
あれ?想像していたオーストラリアンじゃない……!!!でも人は中身なのです。
とても優しい親日家の家族でした☆
そこから私のオーストラリアンライフは始まりました♪
家族との会話はもちろん英語。
つたない私の英語をホストファミリーはしっかり聞いてくれました!
自己紹介はもちろん、ハウスルール、電車の乗り方、学校までの行き方覚えること、やることはたくさんありました。
学校が始まり毎日目まぐるしく日々が過ぎていきました。英語での授業にも少しずつ慣れていくなかで気付いた事がありました。
日本人の生徒は先生に振られないと発言をしない傾向があること。
一方同じレベルのクラスでもラテンやヨーロッパの国の人たちを見てみると先生の言葉を遮るように発言をしているではありませんか!
最初は自分より話せる人だから強気で発言できてすごいな~と思っていました。
もちろんそういう人もいます。
でもそれだけではなかったのです。
とんでもない文法で話していたり、割と基本的なポイントを理解せずに質問している人が多かったです。
ペラペラ~と話しているように聞こえて実はそうでもないのです。
そこで私は勇気をもらいどんどん発言していこうと誓いました。
誓ってから実行するまでには正直時間はかかりました。
周りに”間違ってる~”と思われるのが嫌だったのです。
今英語の勉強をしているそこのあなた!
同じことを思っていませんか?
実際、周りはそんなに気にしていません。
英語の先生はもちろん間違えを正してくれます。
けれど間違えなければそのミスには気付かなかったわけで、間違える事はむしろ良いことなのだと再認識しました。
English learner同士ではお互いに間違えを指摘し合うことによって自分も再確認するようにしていました。
日本人同士でもしかりですよ♪
そんなこんなしている時期を経て、周りの友達から『なんかAi前より話せるようになっているよね』と言ってもらえることが出来たのです。
でもここ日本だしそんなの環境が違うじゃん!と思いますよね?私も思います。笑
日本にいながら英語の勉強を上達していくにはどうしたらよいのか?
現地で私が実際にしていた中で日本にいてもできる事をご紹介します☆
①英語を英語で理解しようとする!(日本語に変換しない)
とは言ってもいきなりすべてを日本語変換しないのは難しいですよね!
☆おすすめなのが分からない単語の意味を簡単な単語を使いながら英語で説明する、
理解する癖をつける事です。
例えば、『apologize(謝る)』この意味が分からなかったとします。
→It’s a verb. When you did something bad to someone , you should apologize to him/her.
もっとシンプルに言えば→Say sorry to someone.
といった感じです。
説明の仕方も単語を選べば表現は無限です!いろんな言い回しで説明してみましょう!
②質問に対して他人が答えている時でも自分だったら…と英語で考える!
誰かが質問に答えている時や意見を述べている時、
自分だったらなんて答えるかな?と考える癖をつける!
チャンスがあれば自分の意見も伝えちゃいましょう!
③お風呂に入っている時に一日の出来事を振り返り、声に出して独り言で話す!
その日あった出来事を湯船に浸かりながら、髪の毛を洗いながら…どんな時でも良いです!
ぶつぶつ話してみましょう!
誰も聞いていない場所なので気にすることはありません!
口に出して話すことが大切なのです☆
明日の予定や今後やってみたい事など話を膨らませると
未来の時制を使うなど話しの幅も広がりますよ♪
どれか一つでも『あっいいかも!』と思ってもらえるものがあったら嬉しいです♪
ぜひぜひ試してみてくださいね~☆
それではまた!
See you soon!
Ai