ネイティブから学ぶ ③would【英会話レッスン】
2021.12.02
Hi, イングリッシュビレッジ横浜校のAtsukoです。
今朝、置き忘れの傘があり、出社してきたPaulに「これPaulの?」と聞いたんです。ビニール傘でたたまれず広がったまま傘立てに入っていたものをみてPaulは
“It’s not mine. I wouldn’t do that”
と言いました。
英会話レッスン:I would/ wouldn’t-
この表現はネイティブ講師達の会話中によくでてきます。意味は「私は~と思う」になり、I think ~ と同じ意味ですが、ニュアンスとしては現実ではない場合、推定で使われます。
Paulの表現は日本語に訳すと難しいのですが、
「私の傘じゃないよ。私だったらこんな風にしないよ」
この傘の状態をみても、『私のではない』と推測できるということを伝えています。
・It would be nice to buy a new car, but we can’t afford it.
(新しい車を買えたらいいけど、そんな余裕はないな。)
・Shall I tell Mr. Yamada what happened? (山田さんに報告した方がいいかな?)
-No, I wouldn’t say anything. (I wouldn’t say anything in your situation)
((私があなただったら)何も言わないと思います。)
・I’d call Mr. Yamada, but I haven’t got his number.
(連絡先を知っていれば山田さんに連絡するでしょう。(連絡先を聞いていない))
ブログを書いている今も、早速レッスン中に
「I would say・・・」
「I wouldn’t buy・・・」
と聞こえてきました😊
講師と会話をしているとwouldは本当によく耳にします。聞いたらわかるけど、日本人があまり使わない言葉の一つですね。(If~、I wouldの構文では使われていますが)
幅広い表現パターンで使える便利な言葉なのでTVや映画でも気にして聞いてみるようにしてみましょう。
今まで I think・・・を使っていたシチュエーションもwouldの方が適している場合もあるかもしれませんね。wouldの自然な使い方をマスターすれば、よりネイティブ表現に近づきますね。
Let’s study English together.
Atsuko