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リスニングが得意・苦手とはどういうことか?考えられるふたつの原因 -1-【イングリッシュビレッジ】

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こんにちは!
イングリッシュビレッジ新宿・日本橋校のYukoです。

今回は、リスニングが得意だとか苦手だというのはどういうことなのか、考えてみましょう。

 

リスニングが苦手な理由はふたつに分けられる

リスニングと言うと耳の問題だとか、英語の音が聞き取れるかどうかの問題だと思っている人が多いようです。

実際のところ、リスニングが苦手だという人は大きくふたつのタイプに分けられるようです。

タイプAは、英語の音や音声変化に慣れていない人。
タイプBは、音は聞き取れても話の流れを掴みかねている人。

タイプAについてはお分かりだと思います。音自体が聞き取れないから何を言っているのかわからない。当たり前のことですね。

 

 

リスニング強化に効き目のある勉強法

英語の音が聞き取れない対策としては、できるだけ毎日英語を聞いて、聞こえたとおりに繰り返し言ってみるのがお勧めです。何度も繰り返すうちに、その音がその言葉だと脳に刻み込まれていきます。

音声変化について意識的に学ぶのもいいでしょう。英語は、単語を個々に発音するときと、繋がってフレーズになったときとでは、音が変わります。
知っている単語ばかりなのに、くっついて全然違う単語のように聞こえたという経験はありませんか?それが音声変化です。

音声変化にも法則があります。興味のある方は、「音声変化 英語」で検索してみてください。

流派(?)によって、5つから6つの変化パターンに分類しています。
リピートするときは、音声変化もまねしてみましょう。

 

オーバーラッピングも良い練習です。文字を見ながらネイティブの発音に重ねて言ってみる方法です。
慣れたらシャドーイングにも挑戦してみましょう。シャドーイングは、文字を見ないで、お手本の音声から一歩遅れて影のようについていきます。

オーバーラッピングもシャドーイングもお手本の音声を聞きながら小さめの声で練習するのがコツです。大声を出してお手本の音声をかき消してしまっては、リスニングの練習にはなりません。

 

 

リスニングに適した教材とは

オーバーラッピングやシャドーイングの教材としては、お気に入りのドラマや映画でもいいですし、BBC Learning Englishなど信頼できるウェブサイトを利用するのもいいでしょう。
最初からやたらと早口でスラングの多いドラマを使うのはお勧めできません。
最初のうちは、はっきりと発音されたスタンダードな英語で練習しましょう。

 

イングリッシュビレッジでは自習のためにレッスンを録音することもできますから、先生の声を聴きながら練習するのもいいですね。

どれもひとりできる練習です。できるだけ頻繁に繰り返すことで、知らない間にリスニング力が向上しますよ。

 

次回はタイプB、話の中身を掴みかねているグループについて考えます。

 

Have a great day.
Yuko

 

#英語表現 #英語学習法 #リスニング強化 #ネイティブ英会話 #イングリッシュビレッジ

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