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海外の水まわり事情~イタリア・ナポリ編~

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Hi! How is it going~~??
こんにちは!!イングリッシュビレッジ東京日本橋校のRienaです!秋めいてきましたがいかがお過ごしでしょうか??

英語を勉強されているみなさまは、この冬のお休みシーズンにどこか海外旅行などを計画されているのでしょうか~~??わたしは、海外旅行の予定はいまのところありませんが、将来は温泉がいっぱいある東ヨーロッパに移住したいなあ…と考えております・・。

今回はそんな、海外旅行や初めていく国ではかなり気になる!“海外の水回り事情”について、私が今までの旅行の中で強く印象に残ったものを書かせていただきます!しばしのお付き合いお願い致します♪

今回ご紹介するのは、イタリア南部に位置するナポリです。

みなさんは、ナポリと言えば何をイメージされるでしょうか??青い海と太陽、ピッツァ、コーヒーとバール、陽気な人たち・・・などなど楽しいイメージは膨らみますが、実際、生活するうえで気になる水回りの事情ってどうなんでしょう。。???私の主観ですが、ヨーロッパというと石の文化でもあるので、古いものをずっと大切に使っている印象があり、建築や設備なども昔ながらのものが多いイメージがありました。そのため、旅行でヨーロッパへ行くときは、トイレやシャワーのお湯の使い方などにも気を付けていたつもりでした。

ここからは、私がナポリで初めて体験した水回りのびっくりしたことを3つお送りします!まず、私がナポリへ行ったのは2年前のクリスマスからニューイヤーにかけての約10日間で、現地の友人の家に泊めてもらいました。

 

☆1 到着したその日の夜!

シャワーを浴びるために一番風呂に入りました!これは、海外ではよくあることですが、例のごとくタンク式だったので、使っていたお湯が急に水になりました!タンクに水をためて温めるのに、とてつもなく時間がかかるので、シャンプーをいざ洗い流そう、と思っていた私は、真冬の寒いシャワールームから友人の名を叫び、(助けようもないのですが)助けを乞いました。。

【待ってて~・・・】と言われ、
待つこと5分くらいすると、友人が大きな鍋を抱えてシャワールームに持ってきてくれたのです!そうです、友人家族が一丸となってキッチンでお湯を沸かしては、私の所に少しずつ運んでくれたのです。

初日に一番風呂に入ってお湯を切らした挙句、初対面の友人家族にキッチンでお湯を沸かしてもらうなんて・・・!と自分の行動に驚いたとともに、彼らのとっさの優しさにとても胸を打たれました・・。

 

☆2 数日後、友人と外へ遊びに行ったときのこと・・・

海外の公衆トイレって、日本のものより汚れていることが多いですよね?わたしと友人は、有料の公衆トイレを見つけたので入ることにしました。そこで友人は私に、『ナポリの公衆トイレは有料でも危険なことがあるから、先に入って様子をみてくるよ!☆』と言ってくれました。≪一体なにが危険なの・・?!≫と思いきいてみると、薬の常習犯のたまり場になっていることがあるそう。使用済みの注射器などが落ちていることもあるとのことで、わたしは無事を祈りながら友人がトイレから出てくるのを待っていました。。

数分後、トイレから出てきた友人は、『やばい!すごくきれいだった!!衛生的だよ~!』と感動していたので、どれほどきれいなのか少しわくわくして、扉が開くのを待ちました。そうです、このトイレ、人が出ると自動的に内側から鍵がしまり、自動清掃の時間が1,2分設けられているのです!!

そして、扉がひらいて一歩入るとまさかの部屋全体が水浸しだったのです・・!便器にもフタはなく、もちろん便座もびしょぬれ。この公衆トイレ、部屋ごと丸洗いしているんです。もしや、便器の中の水も一緒に部屋中を飛びまわっているのでは??と、思ってしまうほど大量の水浸し状態でした・・・!このような清掃方法(?)なら、もちろんトイレットペーパーなんてあるわけないですよね。と納得です。これを≪衛生的≫と捉えるかは人それぞれだと思いますが、このトイレを絶賛していた友人にわたしはすごく驚きました。。!

 

☆3 またも友人宅で・・・

さて、ヨーロッパのおうちのトイレでは便器のとなりにビデがついているのをよく目にするかと思います。

私も、友人宅についた初日からビデの存在には気づいていたのですが、
≪昔からあるもので、きっと誰も使っていないんだろうな~≫くらいに思っていました。
そもそも、ビデについている蛇口は下向きなので、どうやって洗うんだろう・・・?という疑問もありました。

しかし、いつもバスルームを使うたびに、≪かなりの頻度で使われている・・?≫と、薄々感じるようになってきました。というのも、ビデの隣にかかっているバスタオルやボディソープの位置がたびたび変わっているからです。

ある時、その友人に『あのビデって、使ったことある~?どうやって使うのかなあ。』と、
さりげなく聞いてみたところ、
友人:【え!まさか足なんて洗ってないよね?!ビデはすごく清潔な場所なんだからね!】
と言われ、詳細を聞いてみると・・・基本的にトイレを使ったあとは、トイレットペーパーで全てを拭ききるということはないそう。ペーパーで軽くふいたら、隣のビデに移動してしっかりソープをつけ、手で洗って完了なのだそうです。

わたしは、その発言にとても驚き、
『え!ビデを使う日本人はもちろんいるけど、ほとんどの人はトイレットペーパーで完璧に拭ききるよ!!』と、伝えたところ、
友人:【どおりで最近うちのトイレットペーパーの減りが早かったんだ・・。水で洗わないなんて日本人って汚いね。】 と一言。

その日は、本当に水の文化とは国によってこんなに違うものなのか・・・と、すこし考えました。特に、上に述べた≪公衆トイレ≫と≪ビデ≫からは、水に対する厚い信頼(洗浄効果や殺菌など)のようなものを感じられました。

国や地域によって、水と人とのかかわり方が変わってくることを痛感したので、
今後もいろいろな国を旅行して、水からその地域の文化を見ても楽しそうだな~と思いました!

また水とのかかわり方で新しいことを見つけたら、このブログでお伝え出来たらうれしいです。
ではまた~~🌷

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