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犬について

ブログ

こんにちは!横浜校のSayaです。
みなさん、お元気ですか。今日はスクールについてではなく、私が大好きな犬についてお話したいと思います。

家が近いのでよく元町や中華街、山下公園周辺を散歩しています。その周辺を歩くとおしゃれなマダム以外に可愛い犬たちが歩いています。横浜だからですかね?良く大きいPoodleやSaint-Bernardを見かけます。それ以上に見かけるのは犬用カートに犬を乗せて散歩をさせている飼い主さんです!決して悪いとは思いませんが、日本に来てビックリしたことTOP10に確実入りますね。今日は海外(オーストラリア、アメリカ、カナダ、フランス)と日本の犬との暮らしを比較したいと思います。

まず、ペットを飼っている人口について調べてみました。ペットなので犬とは限らないですが、調べた国の大半が1位犬、2位猫の結果でした。

表を見ると日本は他国に比べてペットを飼っている人が少ないのが一目瞭然!理由としては、賃貸住宅の多くがペットを禁止していたり、未婚者や高齢者が金銭的や時間がなくペットを飼う余裕がないことだと言われています。また飼わない人の中には「亡くなったら悲しくなるから」や「単純に動物が苦手」というのも上位の理由に挙がっていました。因みに海外でペットを飼わない人は「アレルギーだから」「ペットロスだから」「時間やお金に余裕がないから」というのが理由として上位に挙がっていました。どこの国でも犬を飼う際は金銭的に余裕が必要ですよね。また犬税というものも国によっては存在しており、アメリカやフランスだと訓練士にお世話になる飼い主が多いのです。

犬種も国によって大きく変わり、その国の特徴が表れていると思います。日本のTOP3は(驚かないでくださいね!)Toy poodle, Chihuahua and Shiba-inuです。やはり小型犬が大人気ですね。トイプードルに関しては1日に1回すれ違っている気がします。因みに10位までは全て小型犬でした。日本では大型犬を飼うスペースがなかったり、可愛いものに惹かれる文化があるのでこのような結果になったのではないでしょうか。

アメリカとカナダですと1位がLabrador Retriever、2位がGerman Shepherd、3位がGolden Retrieverです。3位まで大型犬という結果になりましたが4位、5位はFrench Bulldog/ BulldogとBeagleがランキングしました。フランスは1位がBelgian Shepherd、2位がAustralian Shepherd、そして3位がGolden Retrieverでした。オーストラリアは上位にランキングしていたのがミックス犬、Staffordshire Bull Terrier、Maltese Shih TzuとLabrador Retrieverでした。

実際私が今年オーストラリアを訪れた時、スタフィー系やミックス犬を多数見かけました。横浜校で働いているオーストラリア出身の先生にもこの間「犬を飼うならかっこいい犬を飼いたい!男性で小さいトイプードルを散歩しているのをよく遭遇するけどあれはカッコ悪いよね~」と言われました(笑)可愛い犬よりかっこいい犬を好む人が多そうですね。犬を飼う時は環境も大切で、世界で広い家TOP3に選ばれたことのあるアメリカ、オーストラリア、フランスは庭を持つ家が多かったり、アパートでも日本の2倍広かったりするので大きい犬が飼いやすいと思います。

大型犬だとしつけが大変というイメージを持たれる人もいますが、先ほど述べたように海外ではトレーナー、犬のプロにアドバイスや授業を受けながらしつけをしていく人が多いです。一般的に教える芸やしつけは、お座り、お手、伏せや待てですかね。英語ではこうなります。
・お座り=Sit
・伏せ=Down
・お手=Shake
・待て=Stay or wait

褒めるときは:”Good boy!” or “Good girl!”
怒るときは:”Bad boy!” or “Bad girl!”

犬がまだ子犬の時に教えていくと良いですね。日本ではペットショップで犬を買うケースが多いので子犬から飼うというのが一般的だと思います。海外ではペットショップよりもシェルターやブリーダーさんを好む人が多いと言われています。そのため、新しい家族になる犬は既に成犬の場合もあります。色んな事情を抱えている動物、困っている犬を助けたいという思いでシェルターを選ぶことが多いです。

またシェルターの方がペットショップで購入するより安いというメリットがあります。芸能人も動物の為に団体やシェルターを良くPRしています。日本の芸能界だとモデルのローラさんが頻繁に自分のInstagramでファンの方に”Don’t buy. Adopt.”をシェアしています。ブリーダーさんもきちんとしたところだと健康的な犬を育てているため、どこから来たのかわからないペットショップの犬より安心感を抱く方が多いです。ペットショップの中には悪質ブリーダーさんから犬を安い価格で購入し、販売の時にはレスキューされた犬として同情を買い、お金儲けをしています。全てのペットショップではないと信じているが、悪質ブリーダーさんから来た犬を買った場合、その一環の流れを応援しているという風にとらわれることがあるのでちゃんとしたブリーダーで購入する方が安全と言えるでしょう。アメリカのアンケートによると、きちんとしたブリーダーさんは飼い主になりたい意思が強い家族と一度会いたい人が多いのでペットショップに売ることが少ないそうです。

 

国によって小さい事でもその特徴が浮き出てくると思います。今回は犬から国の色んなところを比べてみました。私の意見が多いですが、みなさんはどう思いましたか。なぜ日本は今回比べた他国に比べて飼い主が少ないのか、犬種ランキングから見えたものやペットショップの事態についても日本ではあまり取り上げられないことなので是非考えてみてください。

See you soon 😊

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