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英会話スクールで学んだこと【イングリッシュビレッジ】

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Hi, イングリッシュビレッジのAtsukoです。

生徒様と話をしていると「単語がでてこない。」「単語力がないから話せない。」というご相談をうけることがあります。
待合室でも単語帳を広げ一生懸命覚えている学生さん達を目にします。学校の試験勉強のためということもあると思うのですが、私ぐらいの年代になると単語帳をみていても一向に頭に入ってきません💦
(年齢の問題でなく、個人的な性格的なことかもしれませんが)

 

~そんな私からのアドバイス~

単語力がなくても充分会話はできるんです。

 

先日、空耳という言葉を使いたかったのですが、勿論、単語がわかりませんでした。
日本語がかなりわかる講師だったので
「How do you say 空耳 in English?」と聞いたところ、その講師も知らないとのことで
説明してと言われました。
I think I heard something but I’m not sure if it’s true or if I may have misheard.

そんな風につたえたところ、英語では
Your ears might be playing tricks on you.
というかな・・・と教えてもらいました。

 

また別の講師と話をしていた時に以前習っていたキックボクシングの話になりました。
「インストラクターがミットを持ってくれていて、私はミットにパンチやキックをするだけなんだけど、打った時の反動が強すぎてパンチしている私が跳ね返される。」と言いたかったので

I’ve never punched people.
The instructor held the mitts and I punched and kicked them but his guard was stronger than my punches so my arms hurt.

 

その時講師に「その反動のことを英語ではrecoilというんだよ。」と教えてもらいました。

 

有料という言葉もわからなかった時に、
「How do you say・・・It’s not free. When I use it, I have to pay.」
というように言ったら理解してもらえたとか

 

予備の袋が必要だと思ったけど、足りたので
「余計な心配だったね。」と言いたかったのですがこちらも
「No problem!」
その場での出来事なのでそれで通じたという結果になりました。

 

こちらは生徒様からの質問です。
「娘が幼稚園の先生に三つ編みをしてもらって喜んでいたからありがとうって言いたいんですが、なんて言えばいいですか?。」

私は三つ編みという単語を知らなかったので
「三つ編みって単語がわからないので、私なら先日は娘の髪の毛をアレンジしてくれたでしょ。娘が喜んでいたわ。ありがとう。」
と言うかななんてお伝えしました。

The other day you arranged my daughter’s hair. She liked it. Thank you.

 

こんな感じで結構知らない単語があったとしても会話中はテストではないので、色々な言い回しで相手に伝えることはできるのです😊
連想ゲームじゃないですけど、滅多に使わない難しい単語を一生懸命覚えるより、どんな事か、物かを説明できる力をつけていくとコミュニケーションとしては充分ですし、何よりわかってもらった時の達成感というか、嬉しくなりますね。

 

英会話スクールで働くようになって学んだのはそういう技術です。
身振り手振り、日本語のわかる講師なら日本語も交えて、その場にいたら絵で表したり。そうやっていくらでもやりとりはできます。

 

英語を完璧に、間違えないように、かっこよく言おうとしなくても全然大丈夫。その人に理解してもらえるよう、頑張って伝えようとしているところが伝われば相手も理解してくれようと協力してくれるはずです。

 

《説明の時に便利なフレーズ》

● It’s like ~. (~みたいな・ような)
● It’s similar to ~. (~に似ている)
● It’s kind of like ~. (~みたいな・~のような感じ)
● It’s helpful when~ (役立つ)
● It looks like ~.(見た目)
● We use it when~.(いつ)
● We see it~.(どこで)
● We can ~.(~ことができる)

 

わからない単語をダイレクトに聞いてしまうこともよいですが、時にはこれらのフレーズを使って講師に伝えてみて下さいね。
まずは知っている単語を並べて自分なりの説明をしてみる。
そこから新しい単語を増やしていく。
そんな風にここで働きながら沢山言葉を覚えてきました。
「あの時、あの講師から教わったな。」「あの話でこんな言葉使っていたな。」そんな一つ一つが結構頭に残ります。

 

~ここで豆知識~
三つ編みは
アメリカ→Braid
イギリス→Plait

辞書でしらべるとこう載っていました。

横浜校のアメリカ人男性講師に聞いたところPlaitは聞いたことがないとのことで
イギリス人男性講師に聞いたところ「自分はBraidを使うかな。Plaitはもっと子どもに使う感じ。」と。

渋谷校のイギリス人女性講師に聞いてみたところ
「三つ編みはわたしはずっとPlaitsを使ってますね。Braidsはわたしのイメージだとアメリカ英語、もしくはおさげの三つ編みよりもっと細い、黒人さんたちのコーンロウとかの髪型に使われる三つ編みって感じです。(あくまでもわたし個人のイメージです)
でもそのへんは本当に人それぞれなので、一概にアメリカはこう、イギリスはこう、って言い切るのは難しいかもです。Plaitsはわたしがイギリスにいた時の知り合いは大体みんな大人でも使ってました。
ふたつに分けておさげにするスタイルはPigtailsって言って、こちらは子ども向けの言葉って感じがします。」
ととっても参考になる説明をしてもらいました。

 

日本語もそうですが、言葉は時代とともに変化していくものなので、一概にアメリカ英語・イギリス英語と分けられているわけでもないんですね。こんな風にちょっとした雑談からも学ぶことがあるのが面白いですね。

 

Let’s study English together.
Atsuko

 

 

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