英語でつなぐパブとアートの世界【イングリッシュビレッジ】
2023.08.01
皆さま、こんにちは!神田校・銀座有楽町校のManaです。
イングリッシュビレッジの生徒の皆さまの中には、ミュージシャンやアーティストなどアートの世界で英語を活用なさっている方達も少なくありません。
私自身も、ネイティブスピーカーの友人の9割方が、アートの世界で生きている人達のため、普段の会話もビジネスとはかけ離れた会話スタイルとなっており、日本にいながらも海外ドラマのセリフやポエム的な英語にどっぷり浸からせていただいております。
コロナ禍前の10年間は、週末の夕飯の時間を英会話ができる環境に身を置いて生活をしていました。その環境の1つが、パブです。日本にも、ブリティッシュパブやアイリッシュパブは以前に比べると増えていて、私が通っていた頃に比べると通いやすくなった印象を受けます。
ブリティッシュパブでの食事の醍醐味は、英語でオーダー&ヒアリング!私が通っていたパブの殆どは、オーナーさんがイギリス出身のパブばかりでした。そして、周りのお客さまもイギリス英語・アメリカ英語を話すお客さまが多く、1人で食事をしていても、耳から英語が入ってくるということもあり、ヒアリングのトレーニングにもなっていたのを覚えています。
お酒弱いくせにパブに通っていたのには、英語の他にも理由があります。それは、パブフードを制覇することです(笑)イギリスで生活していた時代は、物価も高く生き抜いていくことで精一杯だったのもあり、本場のパブは月1回くらいしか通えなかったです。それもあり、日本に帰国後、パブで第二のイギリス生活的なことができたのも、至福のときでした。
このブログを書かせていただいている今も、パブに行きたくなっている自分がいます。酒場だと酔って喧嘩みたくなるイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、私の経験上では、そういったシーンに遭遇したことは一度もなく、笑い声が絶えない時間ばかりでした。
週末は、来日中のアーティストや日本在住の外国人が結成しているバンドのライブなども開催されることが多いので、そこで新たな出会いや、人と人との繋がりを広めていけるメリットもあります。片手にビールを持っているだけでも、「Cheers!」と乾杯してきてくれるお客さまもいて、そこから面白い会話になっていくこともあるので、パブはおすすめです。
週末くらいはビジネス英語から離れたいという皆さまも、パブを有効活用して、パブ英語と共に至福のひと時をお過ごしになられてみてはいかがでしょうか。英会話の勉強も、ONとOFFは大切。普段から頑張っている英語脳へのリラックスタイムを与えてあげるのもいいかもしれません。
いつも応援しております。
Have a lovely day!
Mana