英語リスニング力向上&キープ方法【イングリッシュビレッジ新宿西口校】
2019.08.05
What’s Up Everyone! Moeno is back!
こんにちは!こんばんは!新宿西口校のMoenoです★
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は英語のリスニング力向上、そしてキープの仕方についてお話させていただきたいと思います。
これまで何回かブログを上げさせて頂いていますが、毎回一つのブログでいくつかの方法を
ご紹介していますが、今回は“たった一つ”になります。
前のブログ、“How To Keep Your English Level -英語力をキープさせる方法”のPart2で
“洋画を英語字幕で見る”ことについてお話ししましたが、今回はそれよりも簡単な方法かもしれません★
そして英語のリスニング力だけではなく、あの力も同時につけることが出来ちゃうんです・・・!
さて、皆さんを焦らすのはここまでにして・・・(笑)
早速本題に入っていきましょう😊
今回私が皆さんにおすすめするのは
“TED TALK”
というものです。
このTED TALKというのが何なのかと言いますと、
“Technology Entertainment Design”の略で世界中から色々な分野のエキスパートたちが集まり、
TechnologyやEntertainmentはもちろん、MusicやEducation、そしてLoveについてなど
様々なトピックについて大講演会をするものです。
現在サイトでは3,000以上ものプレゼンテーションを無料でみることができます。
また、“TED TALK”というアプリもあるので、移動中や少し暇ができた時、簡単に視聴できちゃうんです☆
そしてまたこれ素晴らしいのがこちらの4点!
その1: 日本語字幕もついている
その2: アプリの場合、動画や音声がダウンロード可能なため携帯が重くならない
その3: いくつもの言語を選択可能なため、言語学習には最適
その4: 様々な分野から多くを知ることができるので勉強になる
私が一番初めにこの“TED TALK”に出会ったのは留学前の高校での授業中でした。
留学前で英語もろくに勉強はしていませんでしたが、衝撃を受けたことを今でも覚えています。
何に衝撃を受けたかって、プレゼンテーションをしている人たちみんな輝いているんです。もちろんエキスパート達ということもあり、いわゆる“天才”たちがお話しをするんですから凄いのは当たり前なんですが・・・私が衝撃を受けたのはそういうことではなく、“こんなに素晴らしい考えを持った人たちが世界には沢山存在するのか”という衝撃です。
その瞬間までに、私の情報量が少なすぎた、そして色々知らなすぎたということもあったとは思いますが全てのプレゼンターが人を引き込むパワーのようなものを持っていることに驚きを隠せなかったんです。
この後、数か月後に留学を決めた私は “TED TALK”をまた見始めて英語のリスニングの勉強をスタートしました。世界各国から集まった人たちによるプレゼンテーションなので、アクセントの違いや言葉の言い回しの違いなども慣れてくると楽しむことができます。
また、このブログの冒頭で少し触れた“あの力”についてですが・・・(笑)
それは“プレゼンテーション力”になります。
もちろん人にもよりますが、学生の場合、授業でプレゼンテーションを行う機会が必ずと言っていいほど訪れます。
前のブログでも少しお話しさせていただきましたが、私自身アメリカ留学中に毎週一回プレゼンテーションを行うクラスを(嫌々)とっていました。
日本の高校ではプレゼンテーションをする機会などほぼなかったので初めは戸惑いましたが“TED TALK”を見ていたことで、初めからコツはつかめていたかなと感じます。
人を引き付ける話し方や、日本とは違う言葉の言い回し、そしてジョークを入れて場を和ませるテクニックというのは
簡単にできることではありません。
しかし、 “TED TALK”のプレゼンターたちはいとも簡単にやってのけます。
真似をしたらすぐにできるようなものではありませんが、彼らのプレゼンテーションから一つでも多くテクニックを
吸収することができれば少なくとも“普通”とは違うプレゼンテーションを作り上げることができるのです。
実際慣れるのには時間と練習が必要なので、私自身も帰国後にようやく“自分を出す”プレゼンテーションをナーバスにならずにできるようになったかなと思います。
今回は私の英語のリスニングキープ方についてご紹介させていただきましたが、皆さんもそれぞれ、人前で話すときにお手本としている方や動画などがあると思います。
是非、そのやり方に “TED TALK”を追加してみてください☆きっと楽しみながら勉強ができると思います😊
それでは皆さん!
Have a great day! and I hope see you soon.
-Moeno