「Give me a break!」で「勘弁してよ」?
2026.10.18
Hello!!イングリッシュビレッジのKonohaです。
最近は少しずつ肌寒く感じるようになってきましたがみなさまお元気でお過ごしでしょうか?
そんな私は最近、海外ドラマ「メンタリスト」にドハマりしております。そんな中気になる英語表現がありました。

それは、登場人物が言っていた 「Give me a break!」 というセリフです。
英語を聞きながら日本語字幕を見ていたのですが、字幕では「勘弁してよ!」という字幕になっていました。
「Give me a breakって言ってるのに、なんで『勘弁してよ』になるの?」と思い、気になって調べてみました!!
「Give」=「与える」、「break」=「休憩」という意味があるので、直訳すると「休憩をください」という意味になるはずです。
もちろん、実際に「休憩させて」という意味で使われることもあります。
でも、今回ドラマで使われていた「Give me a break!」は、英語の慣用句の一つで、「勘弁してよ!」「いい加減にしてよ!」など、相手の発言にあきれたり、今の嫌な状況にうんざりしたときに使われる表現だそうです。
なるほど!
日本語の字幕では、その場面に合うように訳されていたんですね。
英語をそのまま日本語に訳すと「休憩をください」なのに、こんな使い方ができるなんて面白いですよね!
そして、「こういう表現って他にもあるのかな?」と気になり、英語の慣用句について少し調べてみました。
「慣用句」って?
英語には、「Give me a break!」のように、単語を一つずつ直訳するだけでは意味が分からない表現がたくさんあります。
このような決まった言い回しを、英語では 「慣用句:idiom」 といいます。
日本語にも、「頭が切れる」「腹が立つ」「気が合う」など、言葉をそのまま受け取ると少し不思議な表現がありますよね。
英語にも同じような表現がたくさんあり、直訳すると「どういうこと?」と思ってしまうものも少なくありません。
例えば、
It’s a piece of cake.
「ケーキの一切れ」→「とても簡単」
ケーキを食べるように簡単なこと、というイメージで覚えるとわかりやすいですね。
Break a leg!
「脚を折れ」→「頑張って!」
直訳すると「足を折って!」ですが、舞台に立つ人に「頑張って!」と伝えるときに使われる表現だそうです。
Hit the books.
「本を叩く」→「勉強する」
本を開いて勉強に集中する様子を表し、「勉強する」という意味で使われます。
Under the weather.
「天気の下」→「体調が悪い」
天気が悪い日のように、気分や体調がすぐれないときに使う表現です。
Spill the beans.
「豆をこぼす」→「秘密をばらす」
豆をこぼして中身が出てしまうように、隠していた秘密が明らかになるイメージです。
こうして並べてみると、「どうしてこの言葉でその意味になるの?」と思うものばかりですよね(笑)。
もちろん、今回紹介したものはほんの一部です。英語には、まだまだたくさんの面白い慣用句があります。
気になったものを調べてみるだけでも、意外と楽しく英語を学べるかもしれません。
慣用句を知ると英語がもっと面白くなる
今回、「Give me a break!」が気になったことをきっかけに、いくつかの慣用句を調べてみました。
英語を勉強していると、どうしても単語や文法を覚えることに集中しがちです。
でも、海外ドラマや映画を見ていると、テキストではあまり見かけないような表現が出てくることが多くあると思います。
「今の英語はどういう意味なんだろう?」と思ったときに、そのまま流してしまうのではなく、ちょっと調べてみるだけで、新しい表現を知るきっかけになります。
今回のように、日本語字幕と英語を見比べてみるのも面白いと思います
。
「英語ではこんな言い方をするんだ!」と分かると、今まで知らなかった英語の表現が少しずつ身近に感じられるようになるのではないでしょうか。
また、気になった表現を実際に使ってみるのも楽しそうです。
「この表現って普段の会話で使えるのかな?」と思ったら、レッスンで講師にぜひ聞いて使ってみてください!
教科書で勉強するだけではなく、普段見ているドラマや映画をきっかけに英語を調べてみる。
そんな小さな「気になる!」を大切にすると、英語の勉強が少し楽しくなるかもしれません。
ストーリーを楽しみながら、「今の英語、どういう意味なんだろう?」というところにも少し注目してみてください。
1つのセリフから新しい表現を知ることができる。
それも、英語を学ぶ楽しさの一つなのではないでしょうか。
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