YES・NO 英語と日本語の違い
2021.05.14
Hi, イングリッシュビレッジ横浜校、Atsukoです。
『本当はYesと答えたつもりなのに、相手にNoと受け取られてしまった』なんていう経験はありませんか?またタイトルのように、英語と日本語のYES・NOの違いについて聞いたことはありますか?
英語はどんな時でもYESは肯定・NOは否定となります。
日本語の場合は
はい(YES)行きません(否定)
いいえ(NO)行きます(肯定)
こんな答え方が頻繁に行われています。
最近、暖かくなってきたので講師に
「It’s not cold today」
と伝えたところ、講師の答えが「ううん(日本語)」だったのです。
えっ?どっち?
日本語であれば、否定しているから『寒い』。
英語ならNoだから『寒くない?』と同意の意味に取れます・・・
日本語が話せる講師だとこのように会話の途中で英語と日本語がミックスしてしまうため、YESの回答なのか、それともNOの回答なのか混乱する時があります。
そんなわけで、これから例文をあげてYES・NOについて書いてみたいと思います。
A: Are you going to the bank? (銀行へ行くの?)
B: Yes, I’m going to the bank.(行くよ)
A: Aren’t you going to the bank?(銀行へ行かないの?)
B: Yes, I’m going to the bank. (行くよ)※Noといいがちです
A: Do you like cats?(ネコは好き?)
B: Yes, I do. (好きだよ)
A: Don’t you like cats? (ネコは好きではない?)
B: Yes, I do. (好きだよ)※Noといいがちです
A: Would you like sugar in your tea? (お砂糖いる?)
B: No, thank you.(いいえ、いりません)
A: You don’t need sugar, do you?(お砂糖いりませんか?)
B: No, thank you. (いいえ、いりません)※ここで Yes といいがちです
日本語、英語、それぞれの疑問文に対する回答に少し気をつけてみてください。
英語はどんな時でも「Yes」は肯定、「No」は否定の意味になります!
Let’s study English together.
Atsuko