英会話スクールで働くまでVer8【イングリッシュビレッジ】
2023.10.26
初めまして!
Yukoと申します。
イングリッシュビレッジでは日本橋校、新宿校で皆さんとお会いする予定です。
英語圏ではサンフランシスコに1ヶ月いたことがあるだけです(勉強はしていませんが、友達を作っていました)。フランスとベルギーに通算15年くらい住んでいました(勉強はあまりしていません)。
どうぞよろしくお願いいたします!
なぜ英語を学ぼうと思ったの?
英語と出会ったのは、当時としてはごくフツーに中学1年になった時です(ざっと計算してみたところ、半世紀前になります)
うわー!外国語って何ておもしろいんだろう!
と、そこから現在に至ります。
ちょっと、はしょりすぎましたが…
中学に上がったとき、YWCAの英語塾に入りました。勉強嫌いの私を心配した親が入れてくれたのです。先生は日本人の年配の女性でした。この先生がとても素敵でレッスンも楽しく、毎回行くのが待ちきれないくらいでした。学校の補習や英検対策のほか、ミュージカルの歌を覚えてみんなで歌ったり、英語で笑い話を読んだりしました。
その少し前、スヌーピーとチャーリーブラウンが活躍するピーナツブックスの翻訳が初めて日本で出版されました。私は友人と夢中でこのマンガを読み漁り、お腹を抱えて笑ったり、チャーリーブラウンに共感したり、スヌーピーのかわいさに目がハートになったりしながら、ハロウィンや夏のキャンプについて知りました。
つまり、英語を知る前に英語圏の文化や日常に触れていたことになります。
ピーナツブックスは各ページに英語の原文もついていたので、英語を学ぶようになると、ときどき原文も見てみました。そんなわけで、私が最初に覚えた英語の中に、”Sigh” (ため息)や”You drive me crazy!” (お前のおかげで気が狂いそうだ!)などがあります。そうした言葉は私にとって単語帳の中の言葉とは違い、チャーリーのクシャクシャになった顔やスヌーピーのお茶目な目くばせ、そしてそれを見たときの自分の気持ちと一緒になって蘇ってくる言葉です。
「楽しくなければ勉強じゃない」
「苦痛でしかなかったら、その勉強は何かがおかしい」
そう実感するようになったのは、このころからでしょう。
今までにやってきた英語勉強法
自分にとって興味がある本や記事を丸ごと読むこと。
ネイティブの発音を聞いて、そっくりマネしてみること。
一番効果があったと思うこと
上に同じ。
これからやりたい英語勉強法
たくさん話すこと。
たくさん書くこと。
英語が話せることのメリット、良かったと思うことなど
日本語で公開される情報は限られています。英語がわかれば、選択できる情報の量も種類も一挙に増えます。
また、英語はネイティブの言葉であるだけではなく、世界の共通語としての側面を持っています。英語がある程度できると、直接コミュニケーションを取れる相手の多様性が一挙に広がります。
さらに、他人の翻訳を介すことなく自分で直接英語の本を読んだり、映画やドラマ、歌を味わったりすることができます。同時に、翻訳者の手腕に本当に感心することもできます。
スヌーピーのマンガにしても、英語ができる人たちは、谷川俊太郎さんの名訳が出るずっと前から楽しんでいたわけです。
最後に。TOEICスコア等を履歴書に書くと、職種によっては秒で(というのは大げさですが早ければ数時間で)返信が来ます。
生徒の皆さまにアドバイスや伝えたいこと
私はイングリッシュビレッジに来る前、英語やフランス語、日本語を教えるほか、コーチングにも携わりました。そこで気付いたのは、上達する人は楽しんでいるということです。ですから、自分が好きなことを通して英語に触れるのがオススメです。「英語を学ぶ」より「英語で学ぶ」方が上達が早いという調査結果もあるようです。
アートでもビジネスでも環境問題でもペットでも料理でもスポーツでも…関心があることなら何でもかまいません。自分がたくさん話したくなってしまうこと、たくさん聞きたくなってしまうもの、たくさん読みたくなってしまうこと。それを英語でどんどん読んだり聞いたり話したりしていると、頭にしっかり刻みつけられるようです。モチベーションをキープするためにも有効です!
英会話を始めようかどうしようか迷っている方は、一度スクールに寄ってみられてはいかがでしょうか。
まだあたふたしている私ですが、お気軽にお声掛けしていただけましたらとっても嬉しいです。
Yuko
#海外生活#海外カルチャー#スヌーピー#ピーナツブックス