英会話無料体験レッスン無料体験レッスン 英会話無料体験レッスン無料体験レッスン

What’s Up LA vol.7 ~アメリカの高校の卒業式に参列!~

ブログ

Hi, everyone! 皆様こんにちは。新宿西口校 吉田です。

皆様、今年の夏はいかがお過ごしでしたか?何か良い思い出が出来ましたか?
夏が過ぎ、日本では最も過ごしやすい良い季節、秋になりましたね。食欲の秋、勉学の秋、是非皆様English Villageで英語、英会話学習に励んで頂ければと存じます。

さて、今回のWhat’s Up LAでは、今回私がLAに訪れた最大の目的、私が留学中に一緒に住んでいたアメリカ人家族の息子・Benjaminの高校の卒業式に参列致しまして、そちらをお届けしたいと思います!

 

 

 

私がLAの家族と一緒に住み始めたのは、2010年の事ですから、Benjaminに出会った時は、まだ小学校高学年でしたので、あれから随分月日も経った訳でありまして、本当に今回の卒業式は、感慨深いものでした。

アメリカの学校は、日本でいう「受験」というものが無く、公立校でも、中高一貫の学校も多いです。
また、昔からアメリカ人は、高校を卒業すると同時に独り立ちする、というのが伝統になっておりまして、家を出て一人暮らしを始めたり、カレッジの寮に入ったりする事が多いです。Benjaminも例外なく、卒業後は家を後にして、アパートメント暮らしを始めたとの事です。といっても、家の近くらしいですが(笑)。

 

私は、英語圏の学校の卒業式に憧れを持っておりました。テレビドラマや映画、ニュースでも見る機会がありますが、やはり海外の卒業式と言えば、ガウンとハットですよね。日本でも、キリスト教系の大学の卒業式では、袴ではなく、ガウン&ハットの学校もございますが、今回English Villageの先生方に聞いて分かった事がございまして、アメリカですと高校の卒業式からガウン&ハットを着用しますが、イギリスやオーストラリアですと大学の卒業式のみガウン&ハット着用、高校の卒業式では、スーツやスクールユニフォームだそうです。

今回、Benjaminの卒業式のコンセプトは、「ハワイアン」でした。卒業生はガウン&ハットの他にハワイの伝統的な装飾品の、フラワーレイを身に付けておりました。スタッフとしての在校生も、ハワイアンの恰好をしていました。

 

アメリカの高校の卒業式は、高校のグラウンドや、テニスコート、野外劇場など、野外で行われる事が多いです。卒業式の時期が5月~6月で季節的にも良い時期なので、野外になるのでしょうか。あともう一つ驚いた事に、LAの高校の卒業式は、夏の昼間は暑いので、夕方から夜にかけて行う事が多く、今回の卒業式も、お隣の大学の野外劇場を貸し切って、18時より始まりました。

会場に入れるのは、リストバンドを巻いた招待客のみで、保護者の恰好もスーツではなく、シャツやTシャツ、ワンピース等普段着でした。

卒業式の内容は、卒業生、保護者全員でアメリカ国家斉唱、市長や校長先生のスピーチ、優秀な卒業生のスピーチが進み、卒業証書授与(diploma)!卒業生は数が多いので、正面舞台向かって二手に分かれ、名前を呼ばれたら舞台中央にいる校長先生と握手やHugを交わして、舞台を降りたら、カメラマンの前でポーズを取り写真撮影、卒業証書が渡される、という流れでした。

 

とてもシンプルな卒業式ではありましたが、こうして自分が参列出来るとは思いませんでした。とても良い思い出となりました。これからのBenjaminの門出を祝い、これからの人生も頑張ってもらいたいものです。そして、またカレッジの卒業式にも参列したいですね。

Congrats, Benjamin!!!

それでは、また次回のWhat’s Up LAでお会い致しましょう!

先生との20分間のインタビュー形式のレッスンでは、先生が生徒様のレベルに応じて質問やスピードを変えてくれるので初心者から上級者まで幅広く対応いたします。
イングリッシュビレッジならではのカフェ英会話のようなアットホームでリラックスした雰囲気の無料体験レッスンに一度いらしてみませんか?

無料体験レッスン随時受付中!