スタッフおすすめTVショー【イングリッシュビレッジ】
2023.05.27
Hi,イングリッシュビレッジのAtsukoです。
GWも終わり、最近雨も多くそろそろ梅雨に突入という感じでしょうか。お天気の悪い日は自宅でゆっくりテレビをみて過ごすという方も多いのではないでしょうか。
そこで今日は最近私がはまっている海外ドラマについてご紹介します。(ネタバレあります)
◆ワンディ 家族のうた
キューバ系家族を題材にした70~80年代の人気コメディのリメイクだそうです。
離婚したばかりのシングルマザーが年頃の娘と息子の子育てに奮闘する毎日。
色々な問題にぶつかりながらも、常に明るく、家族で真っ向から問題に向かっていく。
主人公の母、ペネロピもとても明るく元気ハツラツなパワフルなお母さんなのですが、私の一番好きなキャラクターはおばあちゃんのリディアです。
生き方も考え方も、全てにおいて派手で、パワフル。いつも明るくて元気が出るビビットカラーの服、そして寝ている時も必ずメイクをしています。お化粧をとった顔を誰も観たことがないという・・・。常に女性らしく可愛らしいおばあちゃんなんです。
キューバ系家族なので、時々スパニッシュが出てきたり、おばあちゃんの英語もかなりのアクセントがありますが、そこも含めて面白い。
日本で生活しているとあまり身近には感じない移民問題、人種差別問題、ジェンダー問題など、気付かされることも多く、世界の歴史についても興味をもつことでしょう。
ラテンのノリで、家族みんな歌いだしたり踊り始めたり。でも、こんな明るい家庭で育ったらとても前向きに生きることができるだろうなと強く感じるTVショーです。元気になれるのでとってもおすすめです。
ボストンに住んでいた時、ベネズエラ・メキシコ・チリとスパニッシュ圏からのクラスメイトが多かったこともあり、この家族の英語はなんとなく彼女達を思い出し懐かしい気持ちになります。フルハウスのように、子ども達との会話なども多いので、比較的英語もわかりやすいと思います。
◆マニフェスト
こちらは生徒様におすすめされ最近見始めたところです。
旅客機が数時間後のフライトを終えて着陸すると、そこはなんと数年後の世界でした。
2013年4月7日、ミカエラは兄夫婦とその子どもたち、両親と共にジャマイカからニューヨークに帰ろうとしていた。搭乗予定だった便がオーバーブッキングのため、400ドルと引き換えに次の便に変更してほしいという航空会社からの提案を受け、ミカエラと兄のベン、その息子のカルは次の便で帰ることにしました。それが運命の分かれ道だったとは知らずに……。
数年後の世界でとまどいながら元の生活を取り戻そうとする828便の乗客たち。
英語はボソボソと話すようなところもあり聞き取りにくいところも多いですが、以前紹介した「オザークへようこそ」と同じく、とにかく先が気になって仕方ない。1話40分程ですが、あっという間に感じます。
それぞれ、シーズン3・4までありますので、毎日30分~40分観るだけでも英語学習に繋がります。
是非、好きなことで日々英語にふれていけると良いですね。
またおすすめのTVシリーズ・映画など是非教えて下さいね。
Have a great day.
Atsuko