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医療英語が学べるスクール【イングリッシュビレッジ】

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Hi, イングリッシュビレッジのAtsukoです。

カリキュラムがないスクールとして、個々の生徒様の目的に合わせたレッスンを提供出来るイングリッシュビレッジですが、その中でも最近は医療従事者の方が多く学びに来られています。

病院のドクター・助産師さん・看護師さん・ナースプラクティショナーさん・歯科医師さん・受付の方、救急隊員の方など、医療に関わる方々が日々のお仕事の中での英語の必要性を感じご受講されています。

医療英語の学び方〜生徒様の声

看護師

□20代看護師
近くにドイツ学校があり、部活で怪我をした子ども達が来ますが、ご両親も日本語がわからずパニックになっています。私は高校が英語系だったので、学生時代はかなり英語の勉強をしましたが、その後一切使っていませんでした。それでも周りの同僚が英語が得意ではないため、期待されてしまっているんです。

今の目標はオペの流れの説明や症状を聞けるようになることです。イングリッシュビレッジでは自分のやりたいことができるとHPに書いてあったので医療の勉強ができるかなと思って入会しました。

□20代看護師
ドクターが英語ができるので、外国人の患者さんが聞きつけて集まってきます。私は英検準2級を持っていますが、そのことを同僚に知られてしまいドクターがいないとよく呼ばれてしまうんです・・・。シフト制なので、毎週は難しいのですが月3回を目標に勉強できたらと思っています。

□30代ナースプラクティショナー
まれに外国人の患者さんがきます。周りに話せる人がいないので、話せるようになれたらいいなと思いました。また将来、海外で仕事をする機会もあるかもしれないので、テキストベースの勉強は苦手ですが、シチュエーションに合わせた勉強をしていきたいと思っています。

 

歯科医師

□30代歯科医師
ずっと英語は勉強をしたいと思っていたのですが、仕事柄なかなか時間がとれませんでした。最近外国人の患者さんが増えたので、対応できるようになりたいと思いイングリッシュビレッジでの英会話を始めました。自由予約制なので、時間が合わせやすいです。

□30代歯科医師
学会で海外の歯科医師が講演をした際に、「同時通訳なしで聞きたい。英語で質問したい」と思ったことがきっかけで英会話の勉強を始めました。海外旅行も好きなのですが、どの国へ行っても基本は英語を使うと実感したこともあり、イングリッシュビレッジに入会しました。

 

薬剤師

□50代薬剤師
私の職場はあまり外国人の患者さんが来るところではないのですが、オリンピックでボランティアをすることになったのでスキルアップしたいと思い入会を決めました。

助産師

□20代助産師
最近、外国人の患者さん対応をする機会が増えてきました。学生時代に半年間、カリフォルニアにホームスティをしていたのですが、また英語のブラッシュアップとして勉強をしたいと思ったのがきっかけです。

メディカルライター

□30代メディカルライター
以前から英語の勉強はしなくてはと思っていましたが、「通訳さんもいるし・・・」とずっと翻訳機を使ってきました。そろそろ本格的にやらないといけない状況になったので、持ち込みで添削希望で英会話を頑張ります。

医療事務

□20代医療事務
休憩時間などに、急に外国人の患者さんが予約なしに来てしまうことがあるんです。せめて「今は休憩時間で何時から始まる」ということ、お名前や連絡先だけでも英語で聞けるようになれたらいいなと思いスクールを探していたところ、職場から近いイングリッシュビレッジをみつけました。

 

医療系の機器(義手・義足)を作るお仕事

□40代技術者
海外のお客様対応のために、コミュニケーションをとれるようになりたいです。

 

ドクター

□40代医師
ブラッシュアップ・スムーズに話せるように。

□40代医師
海外での学会に備えて、プレゼン資料の添削と発音のチェックをお願いしたくスクール検討しました。

沢山の英会話スクールがありますが、ほとんどのスクールはカリキュラムがあり、ビジネス英語・試験対策・日常会話というようにコースやテキストが用意されています。勿論、英語全体のスキルをあげていけば、いざという時の対応はできるようになりますが、自分に必要なことにフォーカスをおいて勉強をしていくことができると、生きた英語が使えるようになり、もっと自分のやりたいことへの習得の近道となるのでは?と思い入会しました。

 

 

医療英語〜実際のレッスンの進め方

医療従事者の方の実際のレッスンの進め方の例です。

看護師

一番多くみえているのが看護師の方です。

市販で買えるテキストで「看護英会話標準テキスト」というものがスクールにもありますので使用されている方が多いです。主にシチュエーションベースで、講師が患者役となりロールプレイをしています。

ドクター

オペの説明や症状を聞くようなロールプレイ。患者さんをリラックスさせてあげるような表現も学びます。

留学経験があったり、元々高い英会話レベルをお持ちの方が多いので、フリートークやニュース記事を使って、色々な講師とアウトプットの時間を作っているようなイメージです。
学会が近づくと日本語から英語に直したものの添削など持ち込まれている方もいらっしゃいます。

受付

症状や保険の種類についてきく、病院内の案内、書類の記入について(名前のスペルや連絡先について)テキストを元にロールプレイをしたり、各医院のシートなどを持ち込み実際に説明の仕方などを学んでいます。

メディカルライター

レッスンの中では主に持ち込みで講師に校正をお願いしています。

製薬企業からの依頼を受け、医薬品に関する文書のライティング、医療器具の説明などを日本語から英語に直す必要があるようです。

 

 

医療従事者の方が仕事で使っていく為に英会話スクールで学ぶこと

①とにかくシチュエーションに合わせたロールプレイ

□相手がパニックになっていることが多いので、まずは自分が落ち着き速い英語を聞きとる力をつける。

□わからない、聞き取れなかった時に聞き返せるようなスキルを身につける、基礎英語力。

□教科書通りではなく、講師とのロールプレイの中で、毎回その場の成り行きに合わせた対応ができるよう練習をしていく。教科書表現は時には不自然やまわりくどい言い方の場合もあるので、シンプルかつ正確に伝える練習をしていく。

 

②医療用語・医療現場で使うフレーズを覚える

□単語に関しては宿題やホーム学習の中で覚えることがメイン。
(身体のパーツの名前、診療する課の名前、症状の名前など。)

□難しい単語なので独学だとつい甘えて覚えられないことを言い訳にしてしまいがち。レッスンで使うと何度も出てくるため自然に覚えることもでき、レッスンで使えるようにとより意識を高く学ぶこともできる。

実際に通っている先輩のご受講生様からは、これらの単語は現場でもよく聞くので、覚えられないとそれほど心配する必要はない。知っていて損はないけど、ドクターが説明するので、テストのように必死にそこだけにこだわり覚える必要はないとのことでした。

 

③沢山の形容詞を学び、対応力を身につける

□医療用語は英語圏・ネイティブであっても難しい名前が多い。病名がすんなり出ずに、describe (説明・描写)によって伝えられることが多いので、色々な形容詞を学んでおくとよい。

 

④必要な言葉・言いたいことを言えるようにする

□講師はご受講生様にヒアリングをし、どんな言葉を患者さんへ話したいのか、日本語から英語文へとナチュラルな表現を教えてくれます。

⑤イングリッシュビレッジでは、医療用のテキストだけでなく、一般的なコミュニケーションや文法のテキストと併用して基礎英語力のスキルアップを目標としています。それぞれの医療分野にあわせたシチュエーションや単語を取り入れながら、ロールプレイなどの実践練習を組みあわせたカスタマイズのマンツーマンレッスンをご提供しています。

講師は完全に患者役に徹し、正しい表現を教え直す、それを医療従事者の生徒様方は望んでいるようです。

 

これは、医療従事者の方だけでなく、様々な職業や目的の方に言えることですが、本やネットでみた表現を丸覚えするだけでは、実際のシチュエーションで使いこなすことはできません。毎回のレッスンの最初の5分程でも、トレーニングしていくことによって、とっさの時に使えるスキルを身につけることができるようになるのです。

TOEIC800以上の方でも、医療のロールプレイをしたことがない人はやはりスムーズにはいきません。初心者であっても、何度も練習をすればいざという時に「これ、授業でやったことだ。落ち着いて伝えてみよう!」そういった自信にも繋がると思います。

【ご受講生様の様子】

イングリッシュビレッジにご入会されてもうすぐ1年のYさん。私もYさんから教わったのですが、ナースプラクティショナーという、医療行為の出来るナースさんの資格をお持ちです。外国人の患者さんの対応があり、周りに話せる人がいないので自分ができるようになれたらとご入会されました。

ご入会当初はBeginnerレベル。「動画をみるのは好きだけど、どうしてもテキストベースだと眠くなってしまうし、集中力もなくなり続かない」そんなご相談をいただき、講師とも相談をしたところ、Yさんはバスケットが好きなのでとにかくバスケの話を中心にフリートークをし、その中で基本的な文法を少しずつ教えていくようなレッスンスタイルでやっていこうという話になりました。

 

レッスンをご受講されて2回目・3回目の頃、
「やっぱり文法の勉強はやった方がいいですか?」とYさんの方から質問がありました。家でも勉強時間をとってやっていきたいとのことだったので、文法の教科書を1冊用意してもらいました。元々海外の動画がお好きでよく観られていたYさん、リスニングはよくできていました。家庭での文法の勉強との併用で講師もビックリするぐらいのペースで上達されています。講師も「Yは上達がとても早い!」と言っていました。

レッスンにみえた時も、いつもおすすめの動画や英語の勉強方法について熱心に私にも聞いてくれるYさん。最近はいつもの授業にプラスして、毎回の授業の初めに医療(お仕事)のロールプレイを取り入れるようになりました。医療用のテキストもご自身で用意されて、難しい医療単語も少しずつ覚えています。

イングリッシュビレッジにご入会前は、親子の外国人の対応をしたことがあったようです。お子さんがお腹が痛いと言って病院にきたようですが、お父様が少し日本語のわかる方だったようで、待っている間に片言の英語でお子さんとコミュニケーションをとったけど、それが精一杯だったそうです。

そして最近、アメリカ人の方に手術前の麻酔の説明をする機会があったそうなんです。携帯に順序良く、日本語から英語に直したものをテンプレートとして用意されていて私も見せてもらいとても嬉しくなりました。

 

自分でグーグルで作ることはできますが、イングリッシュビレッジは講師に添削してもらうことができるので、より自然な言い方、シンプルな言い方も学ぶことができます。

イングリッシュビレッジで1年間勉強してきての感想を聞くと「常に英語のことを考えるようになりました。家でもとにかく英語のこと考えてますね。これからコロナの制限も緩和されてまた外国人の方が増えると思うので、できるといいな。」と返事がきました。

今後もYさんのビジネス英語の成功談を聞くのが私も楽しみになりました。

最後に・・・

イングリッシュビレッジの講師は日本語上級レベルの講師が沢山います。でも、病院、更に電話予約となるとやはり敷居が高くなり家族やスタッフ、日本語のわかる友人の協力が必要となるケースもあります。

逆を考えた時、海外旅行で想像もしていなかった怪我などで病院や薬局に行かなくてはならない時、少しでも日本語のわかるスタッフに出会えたらとても安心しますよね。

診察終わりに「Have a nice day!」と声を掛けてあげられるだけでもお互いに気持ち良い日になりませんか?

シフトや夜勤、最近ではコロナ禍ということもありお時間を作るのが難しいかもしれませんが、イングリッシュビレッジはマンツーマン、自由予約制、オンラインレッスンもおこなっていますので少しでもお仕事で英語が使えたらと思う方がいらっしゃれば、サポートさせていただきたいと思います。

 

 

 

 

スクールでおすすめのテキスト

□ESSENTIAL ENGLISH for NURSES 看護英会話標準テキスト
□看護師・医療秘書のための実践英会話(書類の記入の仕方や薬の用法の説明、会計などの表現が学べます)

その他・マメ情報

□アメリカでは建物の階の数え方が日本と同じですが、イギリスでは日本の1階はground floorと言い、日本の2階からを1階として数えるので注意が必要です。

基本表現

□Hello, May I help you?(どうなさいましたか?)
□What’s the matter?(どうなさいましたか?)
□What symptoms do you have?(どのような症状ですか?)
□What are your symptoms?(どのような症状ですか?)
□Please circle the problem.(具合の悪いところに〇をつけていただけますか?)
□When did it start?(いつからですか?)
□Does it hurt all the time?(ずっと痛みますか?)

痛みの表現

□a slow dull pain:しくしくする痛み
□a tingling pain:ヒリヒリする痛み
□a stinging pain:ズキズキする痛み
□a throbbing pain:ズキンズキンと鼓動する痛み
□a nagging pain:しつこい痛み

会話の導入パート

-Do you speak Japanese?(日本語はわかりますか?)
-No → No?In this case, let me explain in English. I’m not such a good English speaker, though okay? (では英語で説明させて下さい。あまり上手ではありませんが大丈夫ですか?)
-How do you pronounce your name?(お名前をどう発音しますか?)

資格について

日本医学英語検定試験(EPEMP)
毎年行われているようです。

基礎級(4級)
筆記試験(90分, 60問程度:語彙25問程度, 読解25問程度)
すべて選択式(4択)のマークシート試験です。

ブログ:

なぜカリキュラムがない?!医療系英語編【横浜校】

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Atsuko

 

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