発音と抑揚②【イングリッシュビレッジ】
2021.08.09
Hi,イングリッシュビレッジ横浜校のAtsukoです。
以前、発音と抑揚についてのブログを書きました。今回はパート2です。
横浜校講師のColleenが日本語の勉強をしていることはお伝えしましたが、ある日私の日本語を聞いて「キレイな日本語ね。平坦に話すことが難しいわ」というのです。
私達が英語の抑揚をつけることが難しいと感じるように、Colleenは逆に抑揚をつけず日本語を話すことが難しいんですね。
語学学校でpronunciationのクラスをとった時に、腕を回しながら抑揚の勉強をしたことを思い出しました。
I’m from Japan.
Japanという時に、先生と一緒に右手をブルンと回しながら発声します。Paという音の時に腕が上に来るので、そのリズムに合わせて文を読むという練習でした。
歌を歌う時と同じで、日本語の音が分かっていても歌うとなると、音程やリズムが合わないと何の曲かわからなくなってしまいますね。
英語の場合は、時と場合によって強調される部分も違いますが、リズムが大事なので短い文でもシャドーイングで何度も繰り返し言ってみるのもよい練習になると思います。
横浜校では、発音をみてほしいということで、ニュース記事や持参された本などの文を使ってreadingの練習をされている方もいらっしゃいます。毎回のレッスンの最初の5分でも、講師に聞いてもらい、更に講師に読んでもらったものを録音して自宅でシャドーイングの練習してみるのも抑揚を学ぶためにはお薦めです。
最初は気恥ずかしさもありますが、先日SandraがYouTubeインタビューでも言っていたように、『Japanese英語の何が悪い!』です。間違えを恐れず、細かい発音は気にせず楽しいコミュニケーションを目指しましょう。
Have a nice day!
Atsuko