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英会話レッスン・英語で人生が変わった私

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Hi,イングリッシュビレッジ横浜校のAtsukoです。

海外旅行に行った時、仕事で外国人の対応をした時、道で外国人に声をかけられた時。英語が話せたらいいなと思ったこと、誰でも一度や二度あると思います。

『普段使うことはないし・・・今更・・・自分には無理。』そんな感じでここまできてしまったあなた。

英語ができると人生が変わる!と聞いたことがあると思いますが、今回はまさに英語で人生が変わった私自身についてお話しします。

1.なぜ英会話スクールで働くことになった?
2.英語の勉強を始めたきっかけ
3.どのように今まで勉強してきたか
4.入社した時の英語力
5.英会話スクールで働くために英語のレベルはどのぐらい必要?
6.イングリッシュビレッジ入社後、どのように勉強してきたか?
7.現在の英語力

1.なぜ英会話スクールで働くことになった?

15年ほど子育て・専業主婦をしていましたが、子どもの成長とともに近所でパートの仕事を始めました。短い時間から少しずつ長く働けるところへシフトチェンジをしていったところ、不動産の事務のパートにたどりつきました。

とても条件の良い職場で、社内の雰囲気もよく働きやすかったのですが、宅建などの不動産の資格を持っていない私は主に敷金精算書の作成・大家さんへのお便りの作成・マンションやアパートの点検関係のご案内の送付などを行っていました。

営業担当が外周りにでているので、日中は気付くと数人の事務員だけで私も電話を受けることがありました。一日に数回ですが、自分では対応できないので伝言を預かるのみです。元々、人と話すことが好きな私にとって、ここでの仕事は日に日に物足りなさを感じるようになりました。

 

以前、送迎バスの会社で働いていたことがあります。お客様と電話で、日帰り旅行の工程についてなど何度も何度もやりとりをして、旅行前日に最終確認を終え当日運転手さんにバトンタッチする。毎回そんな喜びがあったので『やはりもっと色々な方と関わる仕事をしたい!』と考えるようになりました。

長年のブランクもあるので、できることは受付や事務。そこでたまたま見つけたのがイングリッシュビレッジでした。

 

海外のように楽しくフランクに、生徒さんやネイティブ講師とも会話をしながらお仕事ができます。

 

 

 

2.英語の勉強を始めたきっかけ

結婚してすぐにボストンで生活をすることになりました。配偶者ビザの私は仕事は出来ず。更に英語も学生時代から好きではなく、行った当時はThank you, Excuse meぐらいしか言葉がでない超ビギナーレベルでしたが、この機会に英語を学ぼうと語学学校に通いました。

3.どのように今まで勉強してきたか

ボストンの語学学校で、3ヶ月コース2期。半年間は週に5日、午前中3時間基礎文法中心の授業を受けていました。とにかく全て英語での授業なので、頭が疲れるぐらい英語のシャワーを浴びていました。宿題も毎日出され、反復しながらの勉強でした。

最初の3ヶ月間は週に2回の選択コースで、リスニングコース・発音のコースも受講しました。

その学校は大学や大学院に入るためのTOEFL対策の学校だったため文法の基礎はしっかり学べましたが、継続するには費用がネックでした。もう少し価格を抑えたい、もう少し会話中心の学校にしたいと考え、少人数のグループレッスンの学校に変えました。週2日60分のコースだったので、だいぶ勉強の時間が減ってしまいましたが、この頃は多少読めたり、聞けたりと自分の言いたいことなどは言えるレベルにはなっていました。友達も沢山いたので学校のない日は友達と過ごすことで英語にふれていました。

ただ、ここでいう友達はノンネイティブ、語学学校で知り合った友達です。ワーホリなどで仕事をするとか、ホームスティをしない限り海外に住んでいてもネイティブと友達になるのは難しいような気がします。そのため、めちゃめちゃな英語でもなんとかコミュニケーションがとれていたといった方が正しいかもしれません。

 

学校を通してconversation partnerとして知り合ったアメリカ人大学生が私の唯一のネイティブの友達でした。初めは週に1度、カフェテリアで彼女の日本語の宿題を教えてあげたり私の宿題をみてもらったりの関係でした。私の英語beginnerレベルが彼女の日本語のレベルより上だったため、英語でのやりとりがメインでしたが、今考えるとよく我慢強く付き合ってくれたなと思います。

次第にconversation partnerから親しい友達になり、一緒に買い物に行ったり食事をしたり、映画やサーカスをみに行ったり。もっと英語が話せたら、もっともっと楽しかっただろうなとも思いますが、20年以上たった今も彼女との交流は続いています。

ボストンに1年4か月滞在の後、ロンドンで10ヶ月間生活をします。

ここも数か月語学学校に通いましたが、クラスメイトが学校に席だけをおき仕事にいってしまっていたので、(ロンドンは学生ビザで週に20時間まで働くことができました)クラスも講師も活気がなく、すぐに辞めてしまいました。学校でも日本人の友達しかできなかったので、この時は買い物の時ぐらいしか英語も話すことがありませんでした。今思うと勿体ないですね。

 

英語学習としては、ハリーポッターが爆発的人気となっていた頃なので1巻は日本語で読み、その後、2巻・3巻は英語で辞書を片手に一生懸命読みました。(当時、日本版はまだ2巻がでていませんでした)これが唯一の学習だったかもしれません。

4.入社した時の英語力

無料体験レッスンで聞かれるような内容は話慣れていたため、担当講師からはintermediateとupper intermediateの間の評価をもらいましたが、実際は全然低く、おそらく現在がそのぐらいのレベルです。

ただ、全然英語を使っていなかったわりにはリスニングだけはかなり出来ました。講師の言っていることは全部わかるけど、言葉が出てこないという状態でした。簡単なことは自分で伝えていましたが、細かい内容や指示に関しては、日本語のわかる講師に間に入ってもらい伝えてもらったり、言い方を教わったりしていました。

 

どのぐらい出来なかったかといいますと、恥ずかしながら・・・講師が無料体験のレベルチェック時に使う単語が全くわかりませんでした。

Decent:適した
Comprehension:理解力
Attitude:態度
Structure:構成
Fragments:未完全・不完全
Conjugation:動詞の活用形・語源変化
Accuracy:正確さ

Semiconductor:半導体(この職業もよく目にしましたが、初めは覚えられず毎回ノートを確認していました)

 

イングリッシュビレッジで受講中の生徒様にもお話しするのですが、お仕事で使う英語って結構同じことの繰り返しなので自然に覚えるんですよね。いわゆる‘日常会話’が本当に難しいんです。

5.英会話スクールで働くために英語のレベルはどのぐらい必要?

できるに越したことはありません。ただ、実際は講師とは決まった連絡事項が多く、一日のほとんどは生徒様と話しているので、イングリッシュビレッジでは私のように少しずつ学びながら仕事をする環境も与えていただけました。

正直、レベルの低いスタッフに何を言われても説得力がないと思われる方もいると思うのですが、ここまでの自分のたどってきた道があるので、そこまでのアドバイスなどは充分共有できる自信があります。更に、英会話上級者の方に対しては、講師のマッチング、レッスンの進め方などのご紹介はできます。実際上級者の方はご自身の必要なこともわかっているので、直接講師と相談しながらレッスンをすすめられているケースも多いです。

6.イングリッシュビレッジ入社後、どのように勉強してきたか?

まず、自分の英語力に失望しました。周りは海外の高校出身や、インターナショナルスクール卒業や、ワーホリから帰ってきたばかりで英語が出来るスタッフばかり。スタッフの中で一番英語が出来ないと実感しました。

受付にいて、生徒様が熱心にレッスンを受けているのをみていてとても羨ましく思いました。会社に相談したところ、お休みの日を利用してレッスンを受けてもよいと言っていただいたので、早速レッスンを開始。

まず初めは、実際に講師がどんなレッスンスタイルなのかをスタッフとして知りたく、横浜校の講師全員のレッスンを受けてみたところ、初回レッスンは自己紹介とどんな経緯でイングリッシュビレッジで働くようになったかなどのフリートークでした。

その後、講師より「フリートークは英語力のkeepはできるけど、improveしたいならテキストを使った方がいい」とアドバイスをもらいテキストベースのレッスンに変えました。

 

まず、ボストンの学校で使っていた教科書の半分ぐらいがやりかけで残っていたので、それを持ち込み続きを終わらせました。会話と長文が交互にあり、その中で単語や句動詞(phrasal verb)を学ぶようなタイプです。その後、コロナ禍となりオンラインレッスンで受講することになったのですが、たまたま横浜校では扱っていなかったCan you believe itという、ストーリーの中でidiomを学ぶ教科書をみつけました。講師から「これはすごく為になるし、Atsukoにいいと思う」と言われシリーズ1~3までを終わらせました。

 

文法、テスト対策の勉強中心だった日本人にとって、このテキストは全く違う勉強方法です。学校でテストの為に覚えた単語・熟語は単体では覚えていても実際に使えない、使いたい時に浮かばないことが多いですが、このテキストで学んでからすごく表現の幅が広がったと実感しています。

7.現在の英語力

日常的なスクール内での講師との会話は前置詞までもしっかり聞き取れます。試験対策の勉強はしたことがないので、Breaking News EnglishなどのHarderになると半分は単語がわかりません。

話慣れていることはスムーズに伝えられますが、法的な手続きなどにおいての説明などは正直、ブロークンイングリッシュでなんとか伝えている現状。講師に送るメールは、重要なことは今でも空いている講師に確認をしてもらっていますが、theを付け足される程度で大きく直されることはなくなりました。

 

仕事の時は日本人の生徒様と話す方が多いのは明らかですが、それでも一般の方よりは英語を使う機会があるとは思います。

イングリッシュビレッジで仕事をしてきた4年間で伸びたことは相槌のバリエーション、即答力、つっこみ力。語学学校では習わなかったスラングなども沢山覚えました。そして教科書で習っていないような生きたネイティブ表現を学び、自分の話す英語も変わったことが一番の上達だと思っています。

まだまだ勉強中なので、今後の目標としては細かい描写をできるように、そして日本人の友達との会話内容がそのまま英語でも伝えられるように、ということを目指しています。

最後に

学生時代は英語は嫌いな科目だったので、高校生の時の私は将来英会話教室で外国人と仕事をするなんて全く想像もしていませんでした。人生何があるかわかりませんね。

一つだけ言えるのは、ボストンの学校では久しぶりの英語学習でしたが嫌いとか難しいと思ったことはなかったということです。とにかく新しく学んだことが嬉しく、単語を並べてでもクラスメイトとコミュニケーションがとれた時の喜びがありました。

「英語は難しい、私には無理」と思っている方、是非一度は挑戦してみてほしいと思います。学生の時のような詰込みの勉強ではなく、講師と少しずつお互いを理解していけるようなコミュニケーションツールとして。日本語で表せない言葉を英語から日本語に直していくのではなく、子どもが言葉を覚えるように素直にそのまま受け入れる、とにかく外国人と話してみる、慣れていくことから始めてみてはいかがでしょう。

お手軽に英語の勉強ができるサイトのご紹介

海外のニュース記事から→Breaking News English

イングリッシュビレッジ・インスタグラム(補足学習載せています)→ @englishvillagetokyo

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