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行く・来る【英会話・英語と日本語の表現の違い】

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Hi,イングリッシュビレッジ横浜校のAtsukoです。

先日、講師に日本語を教えてあげていた時に「いきます・きます・かえります」というページがありました。
・病院に行きます。
・病院に来ます。
・家に帰ります。

英会話・英語と日本語の表現の違い

ここで日本語と英語の「行く・来る」について感覚の違いを感じました。

日本語では自分が動いて向かう場合は「行く」
相手が動く場合は「来る」

・行く=go
・来る=come

そんな方程式で覚えているかたも多いと思うのですが、
英語では、離れたところへ向かう場合が「go」(近くから遠くへ)
相手がいるところに向かう場合は同じ“行くでも「come」(遠くから近くへ)を使います。

A: Can you come to my wedding?
B: Yes! Definitely I’ll come.
(行きます!ですがこの場合はcomeを使います。)

電話でのやりとりなど
A: Why don’t you come over for a cup of coffee?(コーヒーでも飲みにきませんか?)
B: Sounds great! I’m coming soon!

こちらは、実際にあった笑い話。ある日本人がアメリカでホームステイをしていて、その家の奥さんが「食事ですよ」と呼んでくれたので「今行きます」のつもりで、
I’m going soon.
と言って、階下へ降りていったところ、食事はすでに片付けられていたという話。

このような場合には、
I’m coming soon.
と言わなければいけなかったのです。
I’m going.では「(あなたのところではなく)他の所へ行く」の意味になってしまうというので出かけると勘違いされてしまったんですね。

少しわかりにくいですが、日本語の行くと来るとは違うニュアンスになることもあるということだけ頭の片隅に入れておいて下さいね。
これは逆に、日本語を学ぶ外国人にとってもわかりにくいポイントです。

Let’s study English together.
Atsuko




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