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語源について①【イングリッシュビレッジ】

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Hi, イングリッシュビレッジ横浜校、Atsukoです。

次から次へと出てくる新しい単語。なかなか覚えられないですよね。今回は英単語を覚えるちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。

私達は小学校から少しずつ漢字学習をしてきましたが、新しい漢字を習う際に部首や偏なども一緒に教わり覚えてきました。
・ニンベンは体・作・使などと人に関係する漢字。
・サンズイは湯・液・潤など水に関係する漢字。
・テヘンは指・投・技など手の動作を表す漢字。

これらの部首や偏を学んだことにより、わからない漢字が出てきても推測して意味を考えることが可能です。

英語でも同じように接頭辞(prefix)、接尾辞(suffix)、語根(root)の3つがあります。

Prefixは文字通り単語の前につきます。
Suffixは単語の語尾につきます。
Rootはそのまま、言葉の元となる語源です。

今回はprefixについてご紹介したいと思います。




①Pre- / Pro- (前に)

Proは「(場所)が前に」や「~の代わりに」という意味のラテン語に由来するが、さらには印欧祖語で「先に」を表すpreにさかのぼる。Preは、場所だけでなく時間的に「前に」というラテン語のpreaに由来する。

・progress →gress(語源)=go(行く)
前に行くこと→前進

・promise→mis(語源)=send(送る)
前もって送る→約束

②Re (再び・後ろに・完全に)

接頭辞のreはラテン語で「再び」「元に」「後ろに」「完全に」などの意味がある。

・regress→gress(語源)=go(行く)
後ろへ歩く→後戻りする

・record→cord(語源)=heart(心)
再び心に呼び戻す→記録する

③Dis-de-di- (~でない)(~離れて)

Disはラテン語で「離れた」の意味から転じて「~でない」という否定の意味や「完全に」の意味でも使われる。

・digress→gress(語源)=go(行く)
離れていく→本題からそれる

・disease→ease(単語)=安心
安心から離れる→病気

 

いかがでしたでしょうか?面白いですよね。
(prefix)接頭辞はまだまだ沢山ありますので、興味を持たれた方はご自身で上記の言葉を集めてみてレッスンの中で講師ともお話してみて下さいね。




Let’s study English together.
Atsuko

先生との20分間のインタビュー形式のレッスンでは、先生が生徒様のレベルに応じて質問やスピードを変えてくれるので初心者から上級者まで幅広く対応いたします。
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