様々な角度からみる英語の発音pronunciation【イングリッシュビレッジ】
2023.09.09
Hi, 皆さ~ん!神田校・銀座有楽町校のManaです。
英会話が上達してくると、次は発音をブラッシュアップしていきたい願望がでてきます。本日のブログでは、そんな発音に関するエピソードをシェアさせてください!
英語の発音には、自分も公私ともに気を付けるようにしています。
日本語にも方言があるように、英語にもその国や街によって、英語のアクセントが異なることが多いです。
5年ほど前まで、アメリカ人ボイストレーナーのレッスンを毎週受けていたのですが、そこで発音に関する面白いエピソードがありました。また、英語以外の言語が母国語の外国人が話す英語の発音のちがいも学ぶところがあります。
<皆さんにシェアしたい発音エピソード>
① アメリカ人ボイストレーナーから見た日本人の口の動かし方
5年ほど前まで、アメリカ人ボイストレーナーについてレッスンを受けていました。その際に、洋楽を毎回歌っていたのですが、歌う発音と英会話の発音が別物で手こずったのを覚えています。歌だと、変に意識しすぎて発音がどうも上手くいかず、歌詞を普通に朗読することからスタート。洋楽を歌うのも英会話の延長線上にあると教えていただき、何事も緊張しすぎたり意識しすぎたりするのはいかんと思いました(笑)
そして、ボイストレーナーから「日本人は、日本語を話すときに口をあまり動かさなくても相手に言葉が伝わる。でも、英語を話す時は同じようにはいかないよ。意識して口を動かして話さないとしっかり発音ができないし伝わらない。」という素敵なアドバイスをいただきました。
更に、口を動かす意識をすることで、表情筋のトレーニングにもなるということで、アンチエイジングにもなり、これは一石二鳥!
② 英語以外の言語が母国語の外国人が話す英語の発音のちがい
英語は世界共通語と言われているだけに、母国語が英語ではない外国人が話す英語の発音のちがいにも特徴があることに最近気づきました。特に気づいたのは、「R」の発音です。
✔Rの舌の巻き方のちがい
✔Rを「ル」と発音する国
日本人も英語を話すときに、「R」に苦戦することも少なくありません。アメリカ英語ではRは舌を巻く発音ですが、イギリス英語ではアーと伸ばす感じで発音。ここも深いです。
そして、今自分がチャレンジしているのは、アメリカ英語圏の人と話すときは、アメリカ英語を意識して発音し、イギリス英語圏の人と話すときは、イギリス英語を意識して発音できるマシン人間。これ、難関です(笑)
皆さんと校舎で、こんなお話もできることを楽しみにしています!
Have a lovely day!いつも応援しています♡
Mana