英会話初心者向け・英語勉強方法【英会話スクール・イングリッシュビレッジ】
2022.04.09
Hi,イングリッシュビレッジ横浜校のAtsukoです。
英語の勉強をしてみたいな、でも学生以来で全く覚えていないし、何からやったらいいのかもわからない。
今回は英会話初心者の方へ、家でもできる勉強の仕方をいくつかご紹介したいと思います。
1.英文法
2.英語で自己紹介の練習
3.動詞の過去形を覚えよう
4.3行英日記を書いてみよう
5.英語を聞く機会を作ろう
英会話初心者向け・勉強方法
1.文法のテキストを1冊やってみよう
自宅で基礎を勉強するのによいと思うのは、文法のテキストを1冊買って取り組んでみることです。
試験や仕事でなければ、英単語を並べてでもなんとか通じることがありますが、やはり日本語とは違う英語の文の組み立て方を知っておくとその後の学習がスムーズに進みます。
イングリッシビレッジでは、初心者の方で家庭学習をしたいという方にはEssential Grammar in Useというテキストをご紹介しています。値段は3,000円ぐらいで書店やネットでも買うことができます。
赤:初級
青:中級
緑:上級
私も海外の学校のBeginnerクラスで勉強した際にこのようなタイプのテキストを使用していました。
挿絵があり、時制なども表になっているのでイメージしやすいのがポイント。全て英語なので一見難しそうだと感じるかもしれませんが、例文を見ながら同じパターンの練習問題を解いていくので細かく日本語で訳すことなく感覚でつかんでいくこともできるテキストです。
2.自己紹介の練習
英語の勉強を始めた時、まず教科書の最初に載っているのが自己紹介のページです。英会話スクールに通ったときも、最初の講師との会話は自己紹介になりますし、海外旅行に行った時店員さんであってもフランクに「どこからきたの?」なんて話しかけてくるので簡単な自己紹介に慣れておくとよいですね。
3.動詞、過去形を覚えよう
学生時代の英語でも身近な動詞を沢山覚えたと思います。現在形からまず覚えると思いますが、海外で改めて勉強をした時にまず感じたのはいかに過去形を使うかでした。
“過去形・過去分詞形”『そんなのあったな・・・』語学学校で勉強を始めてすぐにそんな風に思いました。
文法の勉強をするにあたっては、やはり基本ということで現在形の文章を覚え、そこから少しずつ応用していくわけですが、会話となると過去形(正確には現在完了などの過去分詞形も)や未来形を使う機会の方が断然多くなります。未来形はwillやbe going toなどを現在形につければいいのですぐに浮かびますが、過去形に関しては原形から変化するものがあるのでしっかり覚える必要があります。
1.で紹介した文法の勉強を進めると同時に、過去形と過去分詞形も覚えていきましょう。ほとんどのテキストの後ろのページにイレギュラーな動詞のリストが載っています。
4.3行日記を書いてみよう
語学学校では毎日3時間の授業の他に必ず宿題が出されていました。
習った文法の穴埋め問題的なプリントが出されることもあれば、writingの宿題が出されることもありました。内容は自己紹介や自分の好きなことについての紹介文、家族のこと、日記、または新しく習った単語を使って文章をいくつか作るなど。
当時はほんの数行しか書けなかったのですが、やはり文を作るとなると『これはなんていうんだろう?』と辞書で調べたり、少しでも長い文にできるように“with誰々”や“いつ”なんて表現を付け加えていくんです。そういった毎日の積み重ねでよく使われる表現は覚えるようになります。更に、私の場合は英日記が宿題だったため、講師がしっかりと添削をしてくれたので間違えたことも正しく教わることができました。
初めは“~をした”、“~だった”と短い文章だったものも、次第に接続詞を使い繋げられるようになっていきます。
『Writingしてみよう!』と言われても何について書けばいいかわからないと思います。まずは3行ぐらいの日記から書いてみることをおすすめします。毎日同じでもOK。1文がスラスラと頭に浮かび言えるようになっていきます。独学もよいですが、それを添削してもらえる場があると尚いいですね。
5.英語を聞く機会を作ろう
講師達に言わせると『実は日本人はインプットは充分勉強しているけどアウトプットが全然足りていない。ペーパードライバー状態。』
英語初心者という方も、完璧ではなくてもテキストを読むことはできています。ただリスニングの機会がないので、慣れていない、そして更に話す機会がないのでとっさに言葉がでてこない。そこでわからないと自信を失ってしまうわけです。
リスニングは訓練です。
海外生活を始めた時、最初は英語が言葉としても入ってこなかった私ですが、お店に入れば決まって「May I help you?」と聞かれ、ここではこう言われるとわかってくるので次第にハッキリと聞き取れるようになりました。更に自分も返す言葉のバリエーションが増えてくるといった繰り返しで英語のやりとりに慣れてきました。
今ではYouTubeやNetflixなど、日本にいても簡単に英語を聞く機会を作ることができます。好きな海外タレントのYouTubeチャンネルを聞いてみることもよいですし、好きな洋画やドラマをみることもよいと思います。
ある講師はアンパンマンやトーマス、子ども番組をみて日本語を覚えたといいます。ディズニー映画などは子どもでも楽しめるため、映像をみて想像しながら少しリスニングにも意識してもらえると力がついてくると思います。
NHKやYouTubeでみることのできる番組「リトルチャロ」。可愛い迷子の子犬のストーリー。日本の子犬が英語を話している設定なので、ゆっくりな英語で聞き取りやすいです。30分ぐらいのショートストーリーなので隙間時間でもみれます。
今回は、英会話初心者の方が簡単に家庭でもできる勉強方法をご紹介しました。
独学でも勿論学ぶことはできますが、英会話スクールで講師との二人三脚ですと上達のスピードはあがります。モチベーションも変わりますし、自分に必要なことにも気付くことができるからです。
英語の勉強としては家庭学習もよいと思いますが、『英語を話せるようになりたい!』という目的の為であればやはり相手が必要です。話す場数を踏んでこそ、話すことに慣れていきます。
イングリッシュビレッジはマンツーマンの英会話スクールなので、初心者の方もご自身のペースで勉強を進めることができます。
低価格なので趣味の1つとして英会話を始めてみたいと思う方でも気軽にスタートして頂けます。
無料体験レッスンも随時開催中。
今回ご紹介させていただいた英語・英会話勉強方法を参考に、ご自身にあう学習スタイルをみつけていただけたら嬉しいです。
Atsuko