Hi,イングリッシュビレッジのAtsukoです。

暑さも少し落ち着き気付けば今年もあと4か月ですね。外国人観光客の入国も緩和されます。少し英語勉強のモチベーションが下がってしまっている方も、是非ここからまた一緒に勉強していきましょう。

今日は一生徒でもある私のレッスンについてです。
普段はテキストベースでレッスンをすすめていますが、久々にとった先生とのレッスンでは40分フリーで受講しました。

フリーでレッスンしたいけど、40分持たない。
フリートークって何を話せばいいんですか？

という質問もたまに受けるのですが、私は「今日はフリーでいこう！」と思った日は必ず話したいことを１～２つと、講師への質問を１～２つ考えます。そこで言いたい事をなんとなく考え、これを話したいけどこの単語がわからないなという単語だけ調べておきます。
細かい言い方などはレッスンの中で聞けばいいやと思うので、調べた単語を元に自分なりに話してみてそこで講師から文を正してもらいます。

1つの話題が繋がりそれで時間が過ぎてしまえばそれはそれでＯＫ。
新しく学んだ表現は次回その話を別の講師と話すような機会に言えるようにしていきます。

今回は横浜・池袋・新宿校に在籍しているAlexのレッスンを受講しました。Alexと話すのはコロナのリモート中（2020年6月）だったので2年ぶりでした。
現在Ａlexは2年ぶりの帰国で帰りに少し他の国も旅をしてくるということで、私がレッスンを受講した日はバンコクにいました。

レッスンと旅行の計画をとても緻密にたてているAlexに感心していた私は
I was amazed by your travel schedule.
と言いました。そこで、予定通り、計画通り順調に進んでいるかを聞いたのですが、あれこれと細かく文を並べ伝えたのですが、シンプルに
Is your trip going well?　
でいいと教わりました。この一言で全てですね。

そこからAlexは私のカルテをみて「あなたは、タイに行ってみたいって書いてあるけどなんで？」と聞かれたので「無料体験にくる生徒さんや、既存の生徒さんと話をしていると旅行が好きで色々な国に行ったことのある人、皆が口を揃えて一番良かったのはタイだったと、当時は聞いていたから。」と答えました。

そこで、「あなたは辛い食べ物が好き？」と聞かれたので、食べれると思うけど・・・と答えたところ
「中本のラーメンを食べたことがある？」と聞かれ「ない」と答えると、「じゃあ、ココイチの10辛を食べたことがある？」と聞かれ、「10辛なんて色も違うし食べたことない」と答えると、タイ料理は１０辛より辛いと言っていました。
それならもう私の食べられるものはないかもしれません💦

その後は今回私の話したかった話。
9月から週に1度だけ他の校舎で働くことになったという話をしました。

そして、またAlexに質問をしました。
前回は自己紹介を簡単にすませレッスンに入ってしまった私は（普段Alexはオンラインレッスンのみなので、話す機会がありません）
「今日は、もう少しAlexのことを聞いてもいい？生徒さんにあなたのレッスンスタイルの紹介はしているけど、もう少しあなた自身のことを知りたいと思ったの。」と。

Alexは自分が日本で今講師をしている経歴などをざっと話してくれました。実は以前、タイでも少し英語の講師をしていたこともあるらしく、だからバンコクのこともそんなに詳しいんだねと。

聞きたいこともどんどん出てきましたが、残念ながらそこであっという間に40分経ってしまいました。

今回習った新しい表現は
Mr. A lives vicariously through Mr. B.

・Vicariously　…〔他人の体験を〕代理的に、自分の体験としてとらえて

（Alexの説明文）
Mr. A can’t/doesn’t do any crazy/amazing things himself. But Mr. B does those things.
Mr. A talks to Mr. B and Mr. A experienced the same things by talking to Mr. B.

日本語でうまく訳せませんが、誰かの話を聞く事によってそれを経験した気分になる。
他の人を通して、自分もやった気になる。
という感じでしょうか。

難しい単語なので、使わないと忘れてしまうのでこれから色々例文を作って使っていこうと思っています。

久々の講師との会話ですと、こんな感じで40分フリーでもあっという間に過ぎてしまうのですが、これが毎週となるとちょっと話題につまりそうです。毎回フリーの方は凄いと思いました。

自分一人での家庭学習、毎週の講師とのテキスト勉強、そこにたまに別の講師とのフリーなど加えると新しい気付きや上達具合も確認できると思います。
2年前、Alexと話した時の私は初めての講師ということと、オンラインレッスンにもまだ慣れていなかったこともありとても緊張していました。それに比べると今回は完全にリラックスしていたので、自分の話したいこと、聞きたいことを話し自分のペースでレッスンを進めることができました。

せっかくの40分のマンツーマンレッスンなので、自分の話したい話題で話し、それをしっかり理解してもらい新しい表現を１つでも２つでも教わることができるといいですね。

皆さんはもう少しコロナが落ち着いたらどこに行きたいですか？
出会った外国人と沢山話ができるといいですね。

そのためには日頃の練習が大切です。

Let’s study English together.
Atsuko