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日本人の勘違い英語②【イングリッシュビレッジ】

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Hi,イングリッシュビレッジのAtsukoです。

 

講師より、多くの生徒が
「ミスをした。」ということを
Take a mistakeとtakeを使うんだけど、どういう日本語的考え方からそうなると思う?と質問がありました。

私はmake a mistake と、セットで学んだ気がするので特別意識したことはありませんでしたが、かなりの確率でtake a mistake を使う方がいるとのこと。

その講師は机に物を三つ並べ、ABこれはmistake
あなたはどれを選びますか?
Mistakeは選ばないでしょ。だからtakeじゃないよ、と説明しているようです。

 

ということで、今回も日本人の勘違い・間違えやすい英語について書いていきます。

 

こちらも以前講師から言われたことです。
「日本人はhearlistenと間違える人が多いね。」
確かに、調べるとどちらも日本語では「聞く」と出てくるんですよね。

実際は
Hearは意識しないで聞く。
Listen toは意識して聞く。
結局どちらも「聞くじゃん。」と思いますね。

そこで講師がレッスンでどう説明しているか聞いてみると
Hearは「聞こえる。」
Listen toは「〇〇を聞く。」と説明していました。
そう訳し方を教わる方が私たち日本人には違いがわかりやすいですね。

 

また、Listenにはtoがつくのにどうしてhearにはつかないの?と質問があったようですが、それは自動詞他動詞の違いになります。
これも日本語で聞いてもわかりにくいのですが、

①自動詞というのは「自分だけで意味が成り立つ動詞」
・「を」「に」を含まない
・目的語Oは不要

We walk.
(私たちは歩きます)
go(行く)、come(来る)、run(走る)なども自動詞です。

 

②他動詞というのは
・「を」「に」を含む
・目的語Oが必要

Make(作る)、put(置く)、eat(食べる)など。目的語がうしろにつかないと意味が成り立たないものとなります。

 

もう一つ、間違えが多い言葉に
Wear と put on があります。

Wearは着ている・履いている
Put on も着る・履くという意味ですが、wearがその状態にあるのに比べて、その一瞬の動作について述べているという違いがあります。

I am wearing a blue sweater.
私は青いセーターを着ています。

I put on a blue sweater.
私は青いセーターを着ました。(それまで着ていなかった)

 

日本語で調べたら同じ意味なのに、この単語とこの単語はどう使い分けるの?
そう思うことがレッスンではしょっちゅうでてきます。そのまま覚えるのも手ですが、詳しく聞いてみると雑学的面白い発見もあります。

もし講師からこんな雑学を教わったら私にも是非教えて下さいね。

 

最後にもう一つ。

Badly
「悪く、まずく、下手」という意味もあります。
それ以外に「かなり、とても、非常に」の意味で使われるケースが多くvery muchやvery stronglyの意味になります。

I want to cook a new recipe badly.
これは新しいレシピを作りたくてたまらない。という意味になります。

 

私達の考える、悪く、下手にという場合はpoorlyを使用するようです。
I cooked a new recipe poorly.
新しいレシピがうまく作れなかった。

 

皆さんは知っていましたか?私は知らなかったので今回はとても勉強になりました。

プチレッスン日本人の勘違い英語【イングリッシュビレッジ】

 

Let’s study English together.
Atsuko

 

先生との20分間のインタビュー形式のレッスンでは、先生が生徒様のレベルに応じて質問やスピードを変えてくれるので初心者から上級者まで幅広く対応いたします。
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