Hi, イングリッシュビレッジ横浜校のAtsukoです。

『頭ではわかっているけど、つい間違えて口から出てきてしまう・・・』ということはありませんか？今回も紛らわしい英単語シリーズです。

① most：ほとんど（形容詞）「一般的」や「世間一般」といったニュアンスを含む
② most of：特定・限定されたなかでの「大部分」を表す
③ some：「some」は、多くも少なくもないという漠然とした数量を表す
④ some of：複数のものの中から、いくつかのものを示す時に使う
⑤ none of …：…のどれもない
⑥ no：全然～ない
⑦ almost：ほとんどの（副詞）
「almost」は、all, every, always などと一緒に使われることがよくあります。
・almost all students （ほとんどすべての学生）
・almost every week （ほぼ毎週）
・almost always（いつでも）

特にmostとalmostはレッスンでもよく聞きますね。”most”は「比較的に数や量が（最も）多い」、”almost”は「何かに到達する一歩手前」という意味合いになることをイメージしてみてください。

① Most people like music. （一般的にたいていの人は音楽が好きです）
② Most of my friends like music.（私の友達の大部分・多くは音楽が好きです）
③ Some people like modern jazz.（モダン・ジャズが好きな人もいます）
④ Some of my students like opera.（私の生徒の中にはオペラ好きな人もいます）
⑤ No students want to fail.（落第したいと思う学生はいません）
⑥ None of my students want to fail.（私の生徒は誰も落第したいと思っていません）
⑦ Almost all students like English.（生徒のほとんどは英語が好きです）
⑧ Almost all my friends like music.（友達のほとんどが音楽好きです）
⑨ Almost every week we study together.（ほとんど毎週一緒に勉強しています）

違いはわかりましたか？
レッスンの中でも沢山使用し、少しずつ慣れていきましょう。

Let’s study English together.
Atsuko