Hi, Everyone!

皆様こんにちは！新宿西口校　吉田です。

暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
それでは、本日も元気にWhat’s Up LAをお届けしたいと思います！

今回は、日本人に大人気のアメリカンカジュアルレストラン「The Cheesecake Factory」をご紹介したいと思います！

ご存じの方も多いとは思いますが、常時20～30種類の美味しそうなチーズケーキがディスプレイされており、

メニューもステーキやシーフード、パスタやピザ等、アメリカンなフードを沢山取り揃えていて、

連日大盛況のレストランです。

ハワイ・ホノルルの中心部に位置する「ロイヤルハワイアンセンター」にもございまして、

ハワイ通の方にもよく知られています。

こちらのチーズケーキファクトリーは、1～2時間待ちも珍しくなく、かなりの人気ぶりが伺えます。

おかわり自由なパンがサービスされて、料理のボリュームもアメリカンスタイルなので、

何人かで料理やケーキをシェアするのが一般的です。

そして、レストランの名前にも施されておりますが、チーズケーキの種類が多く、

アメリカで人気のあるお菓子「OREO」や「HERSHEY’S」と

コラボレーションしているチーズケーキもございます。

この「The Cheesecake Factory」の始まりは、1950年代に、創業者 Evelyn Overtonがデトロイトで始めた小さなチーズケーキ屋が前身となっています。その後、家族で1970年代にLAに移住し、チーズケーキを中心としたベーカリー屋の経営を始めます。そして、Evelyn Overtonの息子、David Overtonが、チーズケーキとサンドウィッチのカジュアルレストラン「The Cheesecake Factory」をビバリーヒルズにオープンをし、その後の快進撃は周知の通り、全米でも大人気のチェーンレストランに発展し、近年では、香港、ドバイ、カタール等海外にも店舗を持ち今に至っております。まさにアメリカンドリームそのものですね！！！

皆様、是非この「The Cheesecake Factory」の世界を味わってみて下さいね。

ここで少し、アメリカのレストラン事情について、お話したいと思います。

アメリカでは日本と違い、レストランのお会計の際に、「チップ」をお支払いするのがマナーとなっております。日本では、サービス大国、と言っても過言ではないぐらい、当たり前のようにかなり質の高いサービスを無料で受ける事が出来ますが、ここアメリカでは、レストラン、タクシー、ホテル等でサービスを受けた場合は、それに相応したチップをお支払いする事になります。

なかなか日本人には馴染みのない「チップ制度」ですが、

簡単にレストランでのチップの支払い方をご紹介致します。

全てオーダーされた料理がサーブされ、頃合いを見てウェイターが会計のレシートを持ってきますので、
①現金で支払う場合は、チップを含めた総額をテーブルに置いて後にする
②クレジットカードで支払う場合は、一度ウェイターに会計をしてもらい、店用と客用のレシートを渡されるので、チップの値段と、チップを含めた合計金額を記載して、店用のレシートを置いて後にする
③クレジットカードでお支払い後、チップだけ現金の場合は、会計後に、チップ分だけの現金をテーブルに置いて後にする。

チップの相場は、税抜き総額の15～20％になります。

また、このようなチップ制度があるため、レストランではエリアごとにウェイターは担当制となり、日本のように、どのウェイターにも声を掛けてしまうのは、マナー違反となっております。

また、アメリカのレストランでは、全ての料理で食べ残した物を持ち帰れます。

通称「Doggy Bag」と言われ(最近では、死語になりつつあるようですが・・・苦)、

量が多い事でもお分かりの通り、多くの人々が気軽に持ち帰りをしています。

色々と日本とは違うアメリカのレストラン事情ではありますが、ご旅行の際は、是非参考になさって下さいね。

それでは、また次回のWhat’s Up LAでお会い致しましょう！

See you next time!