「問題」に関わるフレーズ【渋谷校】
Hello, Nanamiです!
早いものでもう2021年に入って2カ月が過ぎようとしていますね。
去年から生活の見直しを余儀なくされて、仕事でも家庭生活でも、何かと新たな問題に直面することが多いのではないでしょうか。
という事で今回は、「問題」に関わる(少し道をそれるかもしれませんが…笑)、簡単だけど覚えておくと使えるフレーズをご紹介したいと思います。
①Solve the problem = 「問題を解決する」
まずは最もベーシックなところから。問題を「解決する」には solve を使います。
Eg.
・“Money won’t solve all the problems”
「お金が全ての問題を解決するわけではない」
・“This problem is too difficult for me to solve.”
「この問題は解決するには私にとって難しすぎる
②Tackle the problem=「問題に取り組む」
問題を解決しようと取り組む場合は、 tackle を使います。タックルと言うとぶつかっていくイメージですが、問題に挑む姿が浮かぶようです!
Eg.
・“She tackled the difficult problem head-on.“
「彼女はその難しい問題に全力で取り組んだ」
③clear up=「解決する/明らかにする」
こちらはいろんな場面で使用できそうなフレーズです。単語自体も馴染みがあり簡単なので、ぜひさらっと口から出るようにしておきましょう。
Eg.
・“We’ve cleared up nothing.” “Clear what up?”
「僕らは何も解決していないよ」 「何を解決するのさ?」
④smooth over=「対処する/とりなす」
物事をスムーズにする、というイメージでしょうか。Smooth overは何か問題があることに対処したり、上手く事が運ぶように取り繕ったりする、という意味合いで使えます。問題を直接解決するというより、うまいこと乗り切る、といったニュアンスが強いようです。
Eg,
・“I will try to smooth things over!”
「私が対処してみる!」
・“Do you want me to smooth this over?”
「私にこれを取り繕ってほしいの?」
⑤handle+目的語=〇〇に対処する、~に対応する、~を扱う」
運転の際に握るハンドル、なのでそれを握って方向を決め、物事を自分のコントロール下に置くというイメージで覚えると分かりやすいと思います。よく「自分にまかせてほしい、自分はこの問題をコントロールできる!」といった場面で使用されています。
Eg.
・“I can do it, let me handle this case!”
「僕なら出来る、この案件は僕に対処させてくれ!」
・“Can you handle this situation?”
「この状況に対応できるの?」
いかがだったでしょうか。
何かハプニングが起こった時、解決するべき問題が起こった時、是非これらのフレーズを使ってみてくださいね。
では、今回はここまで。
See you Soon!!