2020.02.09

Living in London 【横浜校】

Hi, イングリッシュビレッジ横浜校Atsukoです。

Have you ever been to London?前回は私のBostonでの生活について書かせていただきました。今回は、イギリスLondonでの10カ月の生活についてです☆彡

2000年1月、主人の仕事でBostonからLondonに引っ越すことになりました。日本の企業ではないので、会社で住むところを与えてくれるわけではなく。1週間のお休みをいただき自分達でLondonに部屋探しに行きました。全く土地勘がなかったのですが、当時ダウンタウンにはエイブルがあり日本人の担当の方に数か所物件をみせてもらい、わりと早く決断できました。フラットと呼ばれるいわゆるアパートですが必要最低限の家具はついていましたので、すぐに生活を始めることのできる物件でした。

一度Bostonに戻り、2月からその年の12月までLondonで生活をしました。

Londonの第一印象は、汚い・暗いでした。(London好きの方ごめんなさい)電車の中もゴミが沢山でどこに立ったらいいんだろう?と思い、あとは時期が冬だったので午後の3時頃お茶をしていると外はもう真っ暗でした。私の中のLondonは雨のイメージでしたが雨はそんなに降らず、曇りの日が多かったです。部屋の電気も間接照明だったので、家の中でもなんか暗いなぁといつも思っていました。あとは水が硬水なので、シャワーの時など硬く感じました。髪の毛がキシキシするので、すぐに母からトリートメントを送ってもらいました。

知り合いがいないので、ここでも語学学校に通うのですが・・・。イギリスは学生ビザで週20時間まで働くことができました。そのため、私の通っていたところは学校に籍だけおき出稼ぎに来ている生徒が多く、朝教室に行っても2・3人しかいなかったり、休憩時間にロビーに行っても日本人しかいない状態でした。知り合った日本人も午前中の授業が終わると午後は仕事に向かう人もいて、10カ月で親しくなったのは日本人男性と大家のおじさんぐらいでした。

午前中は学校でしたが午後はやることがなく、一人でとにかくブラブラ歩いていました。大小合わせると沢山Parkがあったので、サンドイッチを買って芝生で食べたり。ボーっと池を眺めていたり、本を読んだり。(たまたまハリーポッターの日本語版をみつけ、時間もあるし舞台がイギリスだし、活字が恋しいから読んでみようかと1巻を読みました。まだ2巻の日本語版は販売されていなかったので、2巻と3巻は英語版で勉強がてら読みました。)

私の場合、残念ながら語学学校で勉強を続けるという環境にはならなかったのですが、Londonは観光名所が多いので知人がくるたびにあちこちまわりました。2000年でちょうどミレニアムの博覧会が開催されている年で、ロンドンアイもミレニアムプロジェクトとして有名だったので、ビッグベン周辺はいつも賑わっていました。

ヨーロッパ他国へのアクセスも安くて楽なので、小旅行でイタリアとフランスに行くことができその点はとても良かったです。

LondonはBostonに比べて、街を歩いていても日本人が多く、日本のデパートや本屋もあったのでなんとなく安心感がありました😊横浜校のイギリス人の先生達に言うと「別に~」と言われてしまいますが、アフタヌーンティーのお店も大好きでした。優雅な気分になれるし、硬水と合うのか紅茶もとてもキレイな色で美味しいです。Londonに行ったら是非アフタヌーンティー体験ですね♪
(本当のイギリスのアフタヌーンティーを教えてあげるとPaul先生が言っているので、機会があればインタビュー?してお伝えしたいと思います。)

更に余談ですが・・・Londonには老舗のホテル・モダンなホテル色々なタイプがあります。入口からして敷居が高そうなところもありますが、内装やトイレが素敵なので立ち寄ってみては(笑)

皆さんはどの国で勉強してみたいですか?どこで生活してみたいですか?イングリッシュビレッジスタッフの留学体験のブログ(2020年1月27日)もありますので是非参考にして下さい。

Let’s study English together!

スクールでお待ちしております。
Have a nice day♪

Atsuko