Hi everyone! イングリッシュビレッジ渋谷青山校のSakiです。

コロナウィルスで不安な日々が続いてますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私も4月より新しく受付に立ってますが、早速自宅での勤務になり早く安心して外出したい想いでいっぱいです。

今回は私の海外生活Part 1についてお話していきたいと思います。

私はオランダのアムステルダムで生まれ、その後ニューヨークに8年、香港に4年間住んでいました。きっかけは父の仕事で、初めのオランダではまだ生後10か月だった為全く記憶がありません。

それでは、ニューヨーク生活についてご紹介していきます。

月曜日から金曜日は現地校に通い、土曜日だけ日本人学校に通っていました。通学時はあの有名な黄色いバスか車に乗っていたので、日本のように学校終わりに友達と帰った後、近くで遊ぶということが出来ませんでした。そのため、授業が終わると少しでも遊ぶためにお庭へみんなでダッシュしていました。

クラスでは毎日国歌を歌ってから１日がスタートしていました。また、必ず当番を決めてクラスメイト全員分のおやつを持ってくるというのと日記を書いてみんなの前で読み上げるのがルールでした。ちなみにおやつの中で好きだったのは生のニンジンです・・・よくボリボリ食べていました。笑

一番楽しみだったのはイベント。特にThanks giving dayでは学校の体育館に何列もturkeyとmash potatoなどを並べてその両脇1列になって床に座りながらみんなで食べるという、昔のインディアンをイメージして祝うというのが今考えると珍しかったと思います。

休みの日には家族でマンハッタンに行き、自由の女神やセントラルパーク、エンパイア・ステート・ビルなどに遊びに行きました。私が住んでいた場所からは、電車や車でも１時間以上はかかりましたが、田舎に住んでいたからなのかにぎやかな所に行けるのが毎回とても楽しみでした。

しかしそんなある日、911テロという悲しい事件が起きました。とてもショックだったからかそれ以来ほとんどマンハッタンには行きませんでした。ですが、アメリカ人の一致団結する力にはすごいと感じました。

英語が話せるようになったこと、現地の友人が沢山出来たこと、たくさんの経験と成長をさせてもらえたニューヨークは今でも私のhome townです。

次回はPart 2にてお話していきたいと思います。
See you next time!!

Saki